全く英語が上達しない人必見!確実に伸びる勉強法
「英会話スクールに3年以上通っているのに上達した感じがしない」
「独学で頑張ってるけど英会話は苦手」
「色んな方法を試してみても理想の英会話力は手に入っていない」
このように何年もかけて英語学習に取り組んでいるのにも関わらず、英語力が思うように上達しないと悩んでいる方は非常に多いです。
おそらくこの記事を見てくださっているみなさんも、今まさに同じような悩みを抱えていますよね?
しかし一方で、私が学校長を務めるDES(Dana’s English School)の生徒さんのように、入学たった数か月で圧倒的な英語力UPを成し遂げる方も実際には存在します。
それでは、今のみなさんと私の生徒さんとでは一体何が違うのでしょうか?
その違いは、
- 自分にあった最短ルートの方法で勉強しているかどうか
です。
英語がなかなか上達しない方たちは、揃って非効率な勉強に時間を費やしすぎています。
今回は、そんないつまでも英会話が上達しないと感じている方のために確実に伸びる英語の勉強法を詳しくご紹介します。
この記事を読めば
- 伸び悩んでいる原因が一発で分かり
- 今後行うべき学習法が明確になり
さらに
無駄な時間とお金をかけなくて済みます。
これまで英語学習にかけてきた時間を無駄にしないためにも、ぜひ参考にして1日でも早く理想の英語力をゲットしましょう。
なぜ?オンライン英会話で上達しない人の特徴
オンライン英会話は、自宅で手軽にマンツーマンレッスンが受けられて英語をアウトプットする場としては最適ですよね。
しかしその一方で
「数年受講しているにも関わらず、成長を感じることができなくて辛い」
「スピーキングへの苦手意識が消えず、結果的に辞めてしまった」
といった声もよく聞きます。もちろんオンライン英会話で英語力が飛躍的にUPした人も中にはいるかもしれません。ですが実際は大半の方があまり結果が出ずに悩んでいるというのが現状です。
ではなぜそのような事態になってしまうのでしょうか?まずはオンライン英会話で英語力が伸び悩む方、途中で挫折してしまう方に共通する特徴についてお伝えします。
①英検3級・TOEIC400点未満の人
最初に考えられる理由が、
- レッスンを受ける側の知識が足りていない
ということです。知識が足りていないとは具体的に、英検3級・TOEIC400点未満のレベルの方を指します。このようなレベルの方がいきなりマンツーマンのオンライン英会話を受講しても、単語や文法の基礎知識が少なすぎるので、ほとんどアウトプットできずに終わってしまい、お金も時間も無駄にしてしまいます。
本来オンライン英会話とは、ある程度の英語力をつけたあとに取り入れると効果が出やすい勉強法なのです。
もちろん英語初心者にあたる方は絶対にオンライン英会話を受講してはいけない、ということではありません。ですがこれまで10年以上日本で多くの生徒に英語を教えてきた私からすると、現在のレベルでマンツーマンレッスンにお金を払うのは非効率で、もったいないと感じます。
②フリートーク中心のレッスンをしている人
- オンライン英会話でフリートーク中心のレッスンをおこなっていること
これも原因として挙げられます。これを聞くと「フリートークの何が悪いの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
確かに、英語学習者の中ではフリートークができるようになることを最終目標に設定している方も多いので、積極的にフリートークの練習を行うことは非常に効率の良い勉強法のように思えます。
ですが実際はいきなりフリートークに取り組もうとしても、絶対にできるようにはなりません。そしてこの「フリートークができるようになりたい」という考え方こそが、多くの方の英語力UPの妨げになっているのです。
想像してみてください。たとえば、まだピアノを始めて間もない方に即興演奏を頼むのはあまりに無謀ですよね。英語の基礎が出来ていない状況でいきなりフリートーク中心のレッスンを始めることは、まさにそれと同じことをやっているようなものです。充分な語彙・文法知識がない中、でいきなり英語でコミュニケーションが取れるわけがありません。言葉を発するどころか相づちを打つことだけで精いっぱい、といった状況になりかねないです。
じゃあ何をすればいいの?と思いましたよね?フリートークができるようになるまでの正しいステップについてはこのあと解説します。
そもそも英語力とは?
皆さんはそもそも「英語力」とは何か説明できますか?
英語力とは、
このような3つのカテゴリで構成されたピラミッドの大きさのことを言います。一般的に、このピラミッドの面積が大きければ大きいほど英語力が高いということになります。
例えば、〈土台となる単語文法が苦手で、それに伴ってインプットもアウトプットも苦手なAさん〉の英語力のピラミッドは小さくなり、〈土台の基礎学習ができていて、インプットもアウトプットもそれに比例してある程度の力がついついるBさん〉はピラミッドが大きくなるので、こちらのケースではBさんのほうが英語力がある、ということが言えます。
また、ピラミッドの土台ができていない状態ではその上に何も積み重ねることができないように、英語力をつける(=英語力のピラミッドを大きくする)ためには土台である単語と文法をまずしっかり大きくする必要があります。そのため、基礎学習の有無がその先の英語力の伸び代を左右する、ということが言えるのです。
99%が勘違いしている!英会話が上達するステップ
英語力の認識が揃ったところで、次は英会話が上達する正しいステップについてご説明します。
いかがでしょう?
残念ながら実際にはこのように「とりあえず頑張っていたらある日突然英語が話せるようになる」ことはほとんどありません。
では正しいステップとはどういったものでしょうか?
それは
中でも②~④のプロセスが最も重要になります。皆さんが今まで抱いていた英語学習に関するプロセスと、今回お伝えしたものとではどれくらいの剥離があるでしょうか?
かなり剥離があったと感じる方は、
- 基礎を完璧にする→難易度を上げていく→オリジナリティを生み出す
というように、基礎から着実にステップを踏んでいくことを意識してくださいね。
レベル別英会話上達法をご紹介!
それでは次に、レベル別の具体的な勉強法をご紹介します。
こちらを読むことで、自分が現在どのタイプに属するのか、そして今日から何を勉強すべきなのかがはっきりします。勉強法に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
インプットが不足している人向けの勉強法
まずは、
- インプットが不足していてそもそも英語力の土台が出来上がっていない
このタイプの方に必要な勉強法についてご紹介します。
具体的な現状レベルとしては
- TOEIC400点 英検3級未満
- 外国人と全く会話が続かない
- 簡単なリスニングもできない
このような方が該当します。こちらのタイプの方の課題は明確で、
- 単語と文法の基礎学習が圧倒的に足りていない
ということです。
例えば、「birou」という単語は私の母国語であるルーマニア語なのですが、皆さんは何という意味の単語かわかりますか?答えは「机(desk)」という意味をもつ単語なのですが、おそらくほとんどの方が何を指しているのかさっぱり分からなかったのではないでしょうか。このように、語学というものは、まず単語が分からなければリスニングもスピーキングも行うことができません。だからこそ、まずは基礎学習である単語と文法に注力していく必要があるのです。具体的には
【単語帳】
ターゲット1900のNo.1~700
【文法書】
大岩のいちばんはじめの英文法
こちらの2つを、8割完璧になるまで徹底的にトレーニング。目安としては、単語帳も文法書も3周行うことがオススメです。
【1周目】
分からなくてもいいのでとにかく進める
【2周目】
理解度50%を目指す
【3周目】
理解度80%を目指す
このような流れで学習することで、効果的に必要な情報をインプットすることができます。
「理解度は80%でかまわない」と説明すると、よく生徒さんから「全て完璧に覚えなくてもいいのですか?」と質問されるのですが、結論を伝えると80%の理解度で問題ありません。
理由としては、完璧を求めると膨大な時間が必要になってしまうからです。英語がペラペラの私でさえも、世の中には知らない英単語や論理的に説明することが難しい文法がたくさん存在することからも分かるように、それらを短期間で完璧にするのは本当に難しいことです。
だからこそ、理解度は80%で問題ありません。どうしても覚えられない20%は、バッサリ捨ててしまって大丈夫です。この考え方は、単語と文法だけではなく、全ての英語学習において大切になるので、必ず覚えておいてください。
ちなみに、学習ペースについてですが、私が運営するDESの生徒さんたちにはこの量をたった1か月、遅くとも2か月以内には完璧にしてくるようお伝えしています。実際に学習してみると分かると思いますが、1~2か月で全てを勉強するにはかなりの勉強量で、独学でこの基準値でトレーニングしている方は私の経験上ほぼいないと思っています。ただ、この圧倒的な基準値の差こそが、数か月後の英語力の差に繋がっていくので、圧倒的な英語力UPを目指す方はぜひ参考にしてみてください。
アウトプットの量が不足している人向けの勉強法
続いては、
- 土台はできているけどその上のアウトプットが不足している方
こちらについてご紹介します。
こちらのタイプに該当するのは、
- TOEIC700点 英検準一級未満
- 外国人とは単語を使って話すことはできるが、長いフレーズになると全く通用しない
このような方です。おそらく、英語学習をされている多くの方がこちらのタイプに当てはまるのではないでしょうか?
こちらのタイプに該当する方の課題は、
- アウトプット中心の勉強法が圧倒的に足りていない
ということです。
せっかく土台である基礎学習がある程度身についている状態なのに、アウトプットの練習が不十分なせいで、英会話ではインプットした単語や文法などを使って上手く文章を組み立てられず、結果的に実際の会話では全く通用しなくなってしまうのです。そのため、こちらのタイプの方は単語帳と文法書での勉強は早く卒業して、とにかく実践的なトレーニングに移行しましょう。
具体的なアウトプットトレーニングとしては
①リプロダクション
英語教材などから聞こえてきた音声を一定の場所で止めたあと、聞こえてきた文章をそのまま英語で繰り返す学習法です。
②自己紹介英語暗記
使用頻度が圧倒的に高い自己紹介を完璧にすることで、会話に役立つだけではなく無意識のうちに様々な文法や言い回しを習得することができます。
③パラフレーズ
英文を同じ意味になるように別の語句に言い換えるトレーニング。
これらのような、1人でもできるアウトプット法を実践していくことをおすすめします。
また、②の自己紹介英文暗記のほかにも、特定の英語フレーズを暗記することも大変効果的です。皆さんが「How are you?」や「What time is it now?」を完璧に使いこなせるのは、英語フレーズを丸暗記しているからにほかありません。このように、特定のトピックに関して丸暗記しているフレーズ量を1つずつ増やしていくことで、最終的に英語が話せるようになります。 自分自身の目的にあったフレーズをしっかりと身に着けることを目標に、とにかくアウトプット中心の学習に励みましょう。
さらに上級レベルを目指す人の勉強法
最後は
- ある程度の英語力はあるものの英会話ができるとは自信を持って言えない上級レベルを目指す方
こちらの方の勉強法についてご紹介します。
こちらのタイプに該当するのは、
- TOEIC700点 英検準1級以上
- 会話には困らないけどネイティブレベルには程遠い
このような方です。基礎学習である単語や文法に加え、リスニングや長文読解といったインプットもできるこちらのタイプの方は、周りからは「英語ができていいなあ」「自分もこの人みたいになりたいなあ」と思われています。一方で本人は「上には上がいて、今のままの自分では英語力が低いと感じる」「ここからどうやってさらにレベルUPしていったらいいか分からない」と悩んでいるという状況です。
そんな方たちがすべきなのは、さらなる語彙を増やすことなどではなく「ネイティブレベルの発音力を身に着けること」です。
みなさんは
- TOEIC900点でカタカナ英語のAさん
- TOEIC600点で綺麗なアクセントのBさん
この2人のどちらに憧れますか?おそらくほとんどの方がBさんの英語力と答えるのではないでしょうか?このようにある程度の高い英語レベルになると、資格的な定量的な英語力よりも、綺麗な発音のような定性的な能力が評価されるようになります。 そのため、さらなる英語力UPに苦戦している方は、発音矯正を重点的にトレーニングすることが必要なのです。
そこで、発音矯正について簡単に説明すると
①喉発音
口先の筋肉を動かして発音するのではなく、喉の奥から深く声を響かせながら発音をするよう意識することです。
②リエゾン
子音と母音、単語と単語同士など、2つの音を繋げて発音することで起こる英語特有の音声変化のことです。
③母音カット
日本人特有の語尾に無駄な母音を付けるクセを直し、カタカナ英語を矯正することです。
⓸弱形
実際の会話では、状況に応じて弱く発音する単語があるためそれを意識して発音します。
⑤内容語と機能語
内容語…文章を成り立たせるために重要な意味を持つ単語。強く長めにしっかりと発音します。
機能語…文法的には必須だがなくても特に支障がない単語。弱く短くあいまいに発音します。
これらの5つを意識して英語を話す練習をしてみましょう。練習の際は必ずネイティブの音源を用意して、聞こえたままの音を再現できるようにトレーニングしてくださいね。
短期間で英会話を確実に上達させるなら英語コーチング!
正しい勉強法はわかっても継続できないのが悩み…
という方は英語コーチングを利用してみるのも1つの手です。
英語コーチングとは、語学のプロである専属コーチの元で英語学習を進めることができるものです。受講者1人1人に合わせた学習プランを作成&学習の軌道修正をおこなってくれるので、効率よく英語力をアップさせることができます。とくに時間を効率的に使って学習することが大切な社会人には最適です。コーチングについてよくわからないという方のためにメリットを簡単に3つお伝えしますね。
語学のプロの指導のもとで効率的な学習法が身に付く
英語コーチングを利用するメリット1つ目は
- 語学のプロの指導のもとで、効率的な学習法が身に着く
という点です。
一般的に、英語コーチングでは専属のプロ講師が受講者の英語レベルをチェックし、そのレベルに応じて最適な学習プランを提案してくれます。それだけではなく、学習状況のチェックや振り返り、スケジュール管理等の日々の学習のサポートも手厚くおこなってくれます。
また、英語を学ぶ目的や学習環境に応じてプランをカスタマイズしたり、レベルアップに応じて臨機応変に学習計画を変えたりすることも可能なので、遠回りすることなく効率的に英語力をアップさせることができます。
独学でやみくもに英語を勉強していると、現在の自分はどのレベルに属すのか分からなかったり、今の勉強法が自分に合っているのか分からなくなったりして不安になることがあると思いますが、英語コーチングならその心配もいりません。
精神面もサポートしてもらえる
2つ目のメリットは
- 英語の勉強そのものだけではなく、精神面までサポートしてくれる
という点です。
英語力をアップさせるためには継続が一番大切ですが、これがなかなか難しいですよね。モチベーションが維持できずに英語学習を挫折した経験がある方は多いと思いますが、そんな方にこそ英語コーチングをおすすめしたいです。
英語コーチングでは、受講者がモチベーションを保ちつつ英語学習を継続できるよう密に連絡を取りながら、アドバイスをしてくれます。1人ではなく、コーチと並走しながらゴールを目指すことは英語学習をする上で大きな力になります。
期間を決めた集中学習で上達を実感しやすい
3つ目のメリットは、
- 期間を決めた集中学習で上達を実感しやすい
ということです。独学で勉強する場合、いくら効率を重視して学習を進めていっても、かなりストイックに数をこなさない限りは短期間で目に見える結果を出すことは難しいですよね。
また、自分1人だと甘えが出やすく、決めた期間を延長し続けてしまうという可能性も高いです。
英語コーチングでは3~6か月の期間を決めて集中的に学習のサポートをおこなうことが多いです。短期間で必要な学習プランを提示してサポートしてくれるので、
- 挫折しにくい
- 英語力だけではなく学習習慣まで身に着く
という大きなメリットがあります。結果的にコーチングが終わった後も1人で継続して勉強できる力が身に着きます。
まとめ
いかがでしたか?
今回お伝えした内容を実践し、継続していくことは決して楽な道のりではありませんが、英語力UPのためにこれ以上の近道はありません。地味ではありますが、再現性のあるこれらの勉強法にひたむきに取り組んでいくことで、皆さんが掲げるゴールに確実に近づいてきますよ。
最後に、私が学校長を務めるDES(Dana’s English School)では、英語コーチングも行っています。1人ではモチベーションの管理が難しい・正しい勉強法で効率よく目標を達成したいという方のための学習環境を提供しています。また、DESの生徒やYouTubeのコメントなどの意見を取り入れ、100%成果の出るカリキュラムを日々アップデートし続けているので、
「他の人より圧倒的に成長したい」
「英語を通じて自己実現を果たしたい」
「再現性のある勉強法をさらに知りたい」
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