自己紹介英語は英会話の基本!ビジネスで使える単語・例文を紹介

英語に自信がなくて、ビジネスシーンで英語を使うとなると緊張してしまう…。

そんな人こそまず極めたいのが「英語での自己紹介」です。

適切な表現を使い堂々と自己紹介するだけで、相手に好印象を与えることができます。

この記事を読めば

  • 自己紹介を英語で行うときのポイント
  • 自己紹介で使える英語表現
  • シーン別の自己紹介テンプレ

これらがわかり、さらに

  • 自分の自己紹介文が完成
  • 英会話の第一ステップが完了

します。

自己紹介で使う英語は定型的な表現が多いので難しいことはありません。
今のうちにしっかり準備して、堂々と自己紹介を行いましょう。

自己紹介を英語でするときのポイント

同じ表現を使っても、態度次第でまったく違う印象を与えることがありますよね。

英語での自己紹介も同じです。

適切な態度で自己紹介を行い、相手に好印象を与えていきたいですよね。

自己紹介を英語でするときのポイントは以下の3つです。

  1. 相手の目を見てゆっくり話す
  2. はっきり相手にわかるように話す
  3. 堂々と話す

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

相手の目を見てゆっくり話す

まずは相手の目を見てゆっくりと話すことを意識しましょう。

一般的に日本は英語圏の国に比べるとアイコンタクトの頻度が低いと言われています。

日本の場合「ガンを飛ばす」「ガンをたれる」なんていう表現があることからもわかるように、あまりにも目をじっと見ながら話すと生意気と思われたり、相手に不快な気持ちを抱かせることもありますよね。

文化的な違いですがアメリカなどの欧米圏では、目を見ずに話すと不信感を持たれたり興味がないと思われたりしてしまうことも多いです。

また緊張しているとつい早口になりがちですが、これもNGです。

挙動不審のように受け取られ、相手に不信感を抱かせてしまいます。

意識的に相手の目を見て、ゆっくりと話しましょう。自分ではちょっと遅すぎるかな?と感じるくらいが丁度いいです。

はっきり相手にわかるように話す

英語は「コミュニケーションの手段」です。

伝わらなければ意味がありません。

相手に伝わるように、はっきりとわかりやすく話すことを意識していきましょう。

また日本人の名前や日本の会社名に馴染みのない人からすると、自己紹介は聞き取りづらいことも多いです。

例えば長音の区別が付きづらい英語圏の人からすると、「大山(おおやま)」「小山(おやま)」といった音の違いを聞き分けるのは難しいです。

はっきりと相手にわかるように話すことを意識してください。

堂々と話す

英語での自己紹介でもっとも大切なこと。

それは堂々と話すことです。

自信のない態度の人間が話すことを相手はちゃんと聞いてくれません。

英語の発音が良くても、素晴らしいことを話していたとしても、聞いてもらえなければ無意味です。

にこやかにフレンドリーに、しかし堂々とした態度で自己紹介に望みましょう。

「自己紹介します」の表現方法

ここからは自己紹介に使える具体的な英語表現・フレーズを見ていきましょう。英文はぜひ実際に声に出して読んでみましょう。

自己紹介項目と使えるフレーズ

自己紹介を促すときに使えるフレーズは以下のようなものがあります。

◆Please introduce yourself.
自己紹介をお願いします。

◆Could you give a brief self-introduction?
簡単に自己紹介をしてください

また自分から自己紹介を行うときは、以下のような表現も便利です。

◆Let me introduce myself.
◆I’d like to introduce myself.
◆May I introduce myself?
自己紹介させてください。

これらのフレーズを聞いたら自己紹介を行います。
ビジネスシーンで自己紹介で含めたい項目には以下のようなものがあります。

  • 挨拶
  • 名前
  • 会社名・役職
  • 締めの言葉

プライベートなシーンであれば、挨拶と名前、状況に応じて趣味や自分が通う大学、自分の性格などについて説明を行います。

軽い挨拶

自己紹介の最初は挨拶です。

自己紹介を始める前に聞いている人に呼びかける表現を付け加えることで、「あなたに話しかけている」ことを示すことができ注目を集められますよ。

◆Nice to meet you all.
みなさん。はじめまして。

◆Good [morning/afternoon/evening], everyone
おはよう/こんにちは/こんばんは、みなさん。

カジュアルなシーンなら以下のようなものも良いでしょう。

◆Hello, everyone
こんにちは、みなさん。

◆How’s it going, folks?
調子はどうですか、みなさん?

◆Hey everyone
やあ、皆さん。

名前を名乗る

挨拶のあとは名前を名乗ります。

◆My name is[名前]
◆I’m[名前]
私の名前は[名前]です。

名前が分かりにくい場合など省略して、あるいはニックネームで呼んでもらいたい場合には以下のような表現を続けます。

◆You can call me[名前]
◆Please call me[名前]
[名前]と呼んでください。

自分の名前が英語圏の人にとって聞き取りづらい場合には、名前を言ったあとに一文字ずつゆっくり再度読むのもおすすめです。

例えばMy name is AOI, A-O-I.といった具合です。

それでもあまりに名前が伝わりにくい場合はシーンに応じてイングリッシュネームなどを使うのも手です。

出身地について

出身地を表す表現です。

◆I come from [出身地].
◆My hometown is [出身地].
◆I grew up in [出身地].
[出身地]から来ました。

ビジネスシーンでは基本的に [出身地]は国を入れれば良いでしょう。

もう少し詳しく特定の地域や状況に言及したい場合には以下のような表現があります。

◆Originally, I come from [国], specifically [都道府県や州の名前].
[国]の[都道府県や州の名前]から来ました。

◆I was born in [地名1], but I grew up in [地名2].
[地名1]で生まれましたが、[地名2]で育ちました。

仕事について

ビジネスシーンの場合、仕事内容について簡潔にわかりやすく明確に伝えましょう。

自分のポジションにより相手の出方が変わったり、違う対応になったりすることもあるからです。

自分の仕事について説明する表現には以下のようなものがあります。

業種

まずは業種です。

◆I work in the [業種] industry.
[業種] 業界で働いています。

◆I’m employed in [業種].
[業種]で仕事をしています。

業種を表す言葉には以下のようなものがあります。

Technology・・・ テクノロジー(ソフトウェア開発やインターネットサービスなど)
Finance・・・ ファイナンス(銀行や保険など)
Healthcare・・・ヘルスケア (製薬会社や医療機器メーカーなど)
Education・・・ 教育(学校やe-ラーニングなど)
Manufacturing・・・ 製造業(製造業全般や食品加工業など)
Retail ・・・小売業(小売店やEコマースなど)
Hospitality・・・ ホスピタリティ(ホテルや宿泊施設など)
Consulting・・・コンサルティング (ITコンサルや経営コンサルなど)
Energy・・・エネルギー (発電関係や石油ガス産業など)
Media and Entertainment・・・メディア・エンターテイメント(テレビ局や映画制作会社など)

自分の仕事に関する単語を調べて上記の[]にあてはめましょう。

職業名

続いては職業名を表す表現です。

◆I’m a [職業].
◆I work as a [職業].
◆I’m employed as a [職業].
私は [職業]として働いています。

職業の単語をご紹介します。

会計士・・・Accountant
看護師 ・・・Nurse
教師 ・・・Teacher
エンジニア ・・・Engineer
弁護士 ・・・Lawyer
医者 ・・・Doctor
デザイナー ・・・Designer
営業担当者 ・・・Salesperson
プログラマー ・・・Programmer
警察官 ・・・Police Officer
ジャーナリスト・・・Journalist
コンサルタント ・・・Consultant
パイロット ・・・Pilot
建築家 ・・・Architect
料理人 ・・・Chef

専門分野などで説明することもできます。

◆I specialize in [専門分野].
[専門分野]を専門としています。

専門分野に入れられる単語の例です。

データ分析・・・Data Analysis
ウェブ開発 ・・・Web Development
人事管理・・・Human Resources Management
デジタルマーケティング ・・・Digital Marketing
環境科学 ・・・Environmental Science

部署・役職

会社や組織内での役割や部署を表す表現です。

◆I’m part of the [部署/チーム名] team, where I serve as [役職].
私は [部署/チーム名]の[役職]として働いています。

◆Currently, I hold the position of [役職] in the [部署名] department.
私は[部署名]で[役職]のポジションにいます。

役職の英単語には以下のようなものがあります。

マネージャー・・・Manager
コーディネーター・・・Coordinator
アナリスト・・・Analyst
スペシャリスト・・・Specialist
スーパーバイザー・・・Supervisor
ディレクター・・・Director
アシスタント・・・Assistant

具体的な仕事内容を簡潔に伝えるには以下の表現が便利です。

◆I’m responsible for [具体的な仕事や責務] in the [部署名] department.
[部署名]で [具体的な仕事や責務]を担当しています。

例えば
I’m responsible for client relations in the customer service department.
(私はカスタマーサービス部門で顧客対応を担当しています。)
というように使います。

役職を含め以下のように言うことも可能です。

◆As a [役職], I oversee [具体的な業務領域] in the [部署名] team.
[役職]として、私は [部署名] で [具体的な業務領域] を監督しています。
例えば
As a team leader, I oversee project management in the operations team.
チームリーダーとして、私はオペレーションズチームでプロジェクト管理を監督しています。
のように表現できます。

大学・専攻について

大学や大学での専攻、興味のある学問分野について説明する英語表現です。

◆I am a student at [大学名].
◆I attend [大学名].
私は [大学名]の学生です。

◆I am majoring in [専攻]
◆My major is[専攻]
私の専攻は[専攻]です。

専攻を表す英単語は以下のようなものがあります。

経済学部 ・・・Economics
医学部・・・Medicine
心理学・・・Psychology
工学 ・・・Engineering
歯学・・・Dentistry
芸術学・・・Art History
政治学・・・Political Science
言語学・・・Linguistics
社会学・・・Sociology
化学・・・Chemistry
生物学・・・Biology
数学・・・Mathematics
歴史学・・・History
コンピュータサイエンス・・・Computer Science
言語学・・・Linguistics

◆I am a [学年] student.
◆I’m currently in my [学年] at [大学].
私は( [大学]の) [学年]年生です。

アメリカの大学などではfirst year、second yearではなく、以下のような表現もよく使われます。

1年生・・・Freshman
2年生・・・Sophomore
3年生・・・Junior
4年生・・・Senior

学業や研究に関する実績を話したいときは、以下の表現が使えます。

◆I have had the opportunity to participate in research projects related to [研究分野].
[研究分野] に関連する研究プロジェクトに参加する機会があります。
(例)I have had the opportunity to participate in research projects related to Japanese Economy and Globalization
私は日本経済とグローバリゼーションに関連する研究プロジェクトに参加する機会があります。

◆I’ve been involved in academic projects that explore [特定のトピック].
[特定のトピック] を探求する学術プロジェクトに参加しています。
(例)I’ve been involved in academic projects that explore Economic Development and Environmental Degradation
私は経済発展と環境破壊を探究する学術プロジェクトに参加しています。

趣味について

カジュアルなシーンでは自分の趣味を紹介するのもおすすめです。
共通の話題が生まれる可能性もありますし、親しみを与えることもできます。

気を付けたいのが趣味の内容です。
例えば「趣味がお酒」という人。
もちろん国や人によって程度の差はありますが、印象がとても悪くなる可能性があります。
飲酒することに対し、非常に嫌なイメージを抱いている国は意外と多いからです。

趣味を語るときに使える英語フレーズをいくつかご紹介します。

◆I have a keen interest in [趣味/興味のあること].
[趣味/興味のあること]に熱中しています。

◆In my free time, I enjoy [趣味/興味のあること].
時間があるときは、 [趣味/興味のあること]を楽しんでいます。

◆I’m really into [趣味/興味のあること].
本当に [趣味/興味のあること]に夢中です。

◆I participate in [スポーツ/アクティビティなど]
私は [スポーツ/アクティビティなど]に傘下しています。

趣味や興味のあることを表す英語フレーズは以下のようなものがあります。

読書 ・・・Reading
旅行 ・・・Traveling
音楽・・・Music
料理・・・Cooking
スポーツ・・・Sport(s)
写真・・・Photography
映画鑑賞・・・Watching movies
アート・美術・・・Art
園芸・・・Gardening
言語学習・・・Learning a new language

例えば
I have a keen interest in photography.
写真撮影に熱中しています
のように使います。

強みについて
“仕事の面接では自分の強みについて話す必要があります。
気を付けたいのが何かネガティブなことを話したら、それで終わらせないこと。
必ずそれをポジティブなことや強みへとつなげていくことが大切です。

強みについて語る具体的なフレーズをご紹介します。

【リーダーシップ】

◆One of my key strengths is my ability to lead and motivate teams effectively.
私の強みの一つは、チームを効果的にリードしやる気にさせる能力です。

◆I have a proven track record of successfully leading cross-functional teams to achieve project goals.
私はプロジェクトの目標達成に向けて、クロスファンクショナルなチームを成功へとリードした実績があります。

【コミュニケーション】

◆I excel in clear and concise communication, fostering strong collaboration within the team.
私は明確かつ簡潔なコミュニケーションに秀でており、チーム内での強力な協力関係を築くことが得意です。

◆My communication skills have been an asset in facilitating productive discussions and ensuring everyone is on the same page.
私のコミュニケーションスキルは、生産的な議論を促進し、全員に同じ理解を持たせることに有効です。

【問題解決能力】

◆I am adept at identifying challenges and finding innovative solutions to complex problems.
私は課題の特定と複雑な問題に対する革新的な解決策を見出すことに長けています。

◆My problem-solving skills have been demonstrated in my previous roles, where I consistently found efficient solutions, leading to improved overall efficiency and positive outcomes.
私の問題解決能力は以前の職務でも示されており、常に効率的な解決策を見つけ、全体の効率向上とポジティブな結果へと導いてきました。

【適応力】
◆I thrive in dynamic environments and am quick to adapt to changing circumstances.
私は変動する環境で力を発揮し、変化する状況に迅速に適応することが得意です。

【組織力】
◆I am highly organized and detail-oriented, ensuring that tasks are completed efficiently and accurately.
私は整理と細部に注意を払うことが得意で、確実に効率的かつ正確にタスクを完了させます。

◆My organizational skills have been pivotal in managing multiple projects simultaneously and meeting tight deadlines.
私の組織力は、複数のプロジェクトを同時に管理し厳しい締切を守る上で役に立っています。

【ポジティブな態度】
◆I bring a positive and proactive attitude to the workplace, fostering a collaborative and motivating atmosphere.
私は職場でポジティブで前向きな態度をもち、協力的でやる気を引き出す雰囲気作りに貢献しています。

◆My optimistic approach has contributed to creating a positive work culture and boosting team morale.
私の楽観的なアプローチは、ポジティブな職場文化作りとチームの士気向上に貢献しています。

【学習意欲】

◆I am always eager to learn and embrace new challenges, continuously seeking opportunities for professional development.
私は常に学びたい、新たな挑戦に取り組みたいという意欲を持ち、絶えず職業的成長の機会を求めています。

抱負について

仕事の面接などでは抱負について聞かれることもよくあります。

キャリア目標や挑戦したいことなどを予め英語で語れるように用意しておき、ポジティブな印象を与えられるようにしていきましょう。

◆My ambition is to [具体的な目標やキャリアの方向] in the coming years.
今後数年間での私の抱負は[具体的な目標やキャリアの方向]です。
’(例)My ambition is to become a senior data scientist specializing in machine learning applications in the healthcare industry in the coming years.
将来数年間でシニアデータサイエンティストになり、ヘルスケア業界で機械学習アプリケーションに特化したいです。

◆My aspiration is to further develop my skills in [特定のスキル領域]
私の抱負は、[特定のスキル領域]においてスキルを更に発展させることです。
(例)My aspiration is to further develop my skills in digital marketing, exploring advanced strategies for social media engagement and data analytics.
私の抱負はデジタルマーケティングにおいて、ソーシャルメディアのエンゲージメントやデータ分析のための高度な戦略を探求しスキルを更に発展させることです。

◆I am excited about embracing new challenges and pushing myself to achieve [目指す成果や挑戦].
私は新しい挑戦を受け入れ自分を鼓舞し、[目指す成果や挑戦]を達成することに興奮しています。
(例)I am excited about embracing new challenges and pushing myself to achieve a leadership role in project management, overseeing the successful execution of complex initiatives.
新しい挑戦をすることやプロジェクトマネジメントのリーダーシップの役割を果たすことなど、複雑な取り組みの成功裏な実行を監督することにワクワクしています。

性格について

仕事の面接では自分の性格について描写するよう求められることがよくあります。

ポジティブに自分の性格を表し、それがどのように仕事へ貢献するのか簡潔に述べていきましょう。

性格を表す具体的な英語表現をいくつかご紹介します。

◆I’m known for my friendly and approachable nature.
私は親しみやすく、接しやすい性格で知られています。

◆I’m a team player who values cooperation and shared success.
私は協力と成功を共有することを重視したチームプレーヤーです。

◆I’m adaptable and can easily adjust to new situations
私は適応力があり、新しい状況に簡単に対応できます。

◆I’m enthusiastic about my work and always eager to learn and grow.
私は仕事に対して熱心で、常に学び成長したいと思っています。

◆I’m capable of working independently and taking initiative.
私は独立して仕事ができ、主体的に行動できます。

◆I remain calm under pressure and excel in problem-solving situations.
私はプレッシャーの下でも冷静を保ち、問題解決の状況で優れた成績を収めることができます

家族について

シーンに関わらず家族について話す機会は多いです。

定型表現をしっかりと覚えておきましょう。

◆I come from a family of [兄弟姉妹の数].
私は[兄弟姉妹の数]人兄弟姉妹がいる家庭に育ちました。

◆My family consists of [両親/兄弟姉妹].
私の家族は[両親/兄弟姉妹]です。

◆My parents are [職業や特徴].
私の両親は[職業や特徴]です。
(例)My parents are both teachers who are passionate about education and have a love for literature.
私の両親は共に教育に情熱を持ち、文学を愛する教師です

◆One of our family traditions is [家族の伝統や習慣].
私たちの家族の伝統の一つは[家族の伝統や習慣]です。
(例)One of our family traditions is celebrating a homemade pizza night every Friday.
金曜日の夜に手作りピザを楽しむことは、私たちの家族の伝統の一つです。

締めの言葉

自己紹介の締めで使える英語フレーズです。

感謝や将来への期待などポジティブな印象を与える表現を最後に入れることで、自己紹介全体の印象もグッと良くなりますよ。

◆I appreciate the opportunity to introduce myself.
自己紹介の機会をいただき、感謝しています。

◆Looking forward to the opportunities ahead.
これからの機会を楽しみにしています。

◆I’m eager to collaborate and contribute to the team.
チームと協力し、貢献できることを心待ちにしています。

◆It was a pleasure sharing a bit about myself with you.
あなたと自分について少し話すことができて嬉しかったです。

◆Wishing everyone success and prosperity.
皆様の成功と繁栄をお祈りしています。

自己紹介文のテンプレ

自己紹介と一言で言っても、シーンによって適切な表現は違うもの。

ここからはシーン別、上記の自己紹介表現をベースにした自己紹介文テンプレをご紹介します。

【ビジネス編】自己紹介文テンプレ

ビジネスシーンで使える一般的な自己紹介のテンプレートの例です。

具体的な内容や文言は自分の状況に合わせて調整してください。

Hello, my name is [名前].
こんにちは、私の名前は [名前] です。

I am the [役職] at [会社/組織].
私は[会社/組織]の [役職] です。

My role involves [あなたの職務の概要].
私の仕事は [あなたの職務の概要] です。

I have a background in [分野/業界], with experience in [特定のスキルや分野].
[分野/業界] での経験があり、[特定のスキルや分野] に精通しています。

In my previous role at [前の会社], I successfully [主な業績やプロジェクト].
前職では [前の会社] で [主な業績やプロジェクト] を達成しました。

I am excited about [現在の目標やプロジェクト] and am passionate about [興味や目標].
[現在の目標やプロジェクト] に興奮しており、 [興味や目標] に情熱を持っています。

I look forward to collaborating with you and contributing to [共通の目標やプロジェクト].
お互いに協力し、 [共通の目標やプロジェクト] に貢献できることを楽しみにしています。

(例)
Hello, my name is John Smith.
こんにちは、私の名前はジョン・スミスです。

I am the Marketing Manager at XYZ Company.
私はXYZカンパニーのマーケティングマネージャーです。

My role involves developing and implementing strategic marketing initiatives to enhance brand visibility and drive customer engagement.
私は戦略的なマーケティングイニシアチブを開発し、ブランドの可視性向上と顧客エンゲージメントの推進を担当しています。

I have a background in digital marketing, with experience in social media management and content creation.
私はデジタルマーケティングのバックグラウンドを持ち、ソーシャルメディアの管理やコンテンツの作成において経験があります。

In my previous role at ABC Inc., I successfully led a team that launched a new product, resulting in a 20% increase in sales within the first quarter.
前職ではABC社で新商品のローンチを率い、初めての四半期で売上が20%増加する成功を収めました。

I am excited about launching innovative marketing campaigns at XYZ Company and am passionate about leveraging data analytics to optimize marketing strategies.
XYZカンパニーでの革新的なマーケティングキャンペーンの立ち上げにワクワクしており、データ分析を活用してマーケティング戦略を最適化することに情熱を持っています。

I look forward to collaborating with you and contributing to the success of our marketing initiatives.
皆さんと協力し、私たちのマーケティングイニシアチブの成功に貢献できることを楽しみにしています。

【プライベート編】自己紹介文テンプレ

カジュアルなシーンで使えるプライベート向け自己紹介テンプレです。

ビジネスシーンと同じく状況に合わせて文言を調整してください。

Hey, I’m [名前].
こんにちは、私は[名前]です。

I work/study [職業や学業] and, in my free time, I enjoy [趣味や興味].
私は[職業や学業]をしていて、自由な時間には[趣味や興味]を楽しんでいます。

I’m from [出身地/住んでいる場所].
私は[出身地/住んでいる場所]出身です。

I have [兄弟姉妹の数] siblings and [ペットの名前] the cutest [ペットの種類].
[兄弟姉妹の数]人兄弟姉妹がいて、[ペットの名前]という可愛い[ペットの種類]もいます。

I’m a big fan of [好きなアーティスト/作家/映画/食べ物].
[好きなアーティスト/作家/映画/食べ物]が大好きです。

In the future, I hope to [将来の夢や目標].
将来的には[将来の夢や目標]を達成したいと思っています。

Anyway, that’s a little bit about me. How about you?
これが私のちょっとした自己紹介です。あなたはどうですか?

(例)
Hey, I’m Emily.
こんにちは、私はエミリーです。

I’m currently studying graphic design, and in my free time, I enjoy exploring digital illustration and photography.
現在私はグラフィックデザインを勉強しています。自由な時間には、デジタルイラストと写真の探索を楽しんでいます。

I’m originally from Los Angeles, but I’ve been living in New York City for the past few years.
もともとはロサンゼルス出身ですが、ここ数年はニューヨークシティに住んでいます。

I have two siblings, an older brother, and a younger sister. We also have a mischievous cat named Whiskers.
兄は一人で妹も一人います。また、ホイスカーズという名前のやんちゃな猫もいます。

I’m a big fan of indie music and my favorite artist is Lianne La Havas. I also love trying out new recipes, and sushi is my ultimate comfort food.
私はインディーズ音楽が大好きで、お気に入りのアーティストはリアン・ラハバスです。新しいレシピを試すことも好きで、寿司は私の究極の癒しの食べ物です。

In the future, I hope to work in a creative agency and eventually start my own design studio.
将来的にはクリエイティブエージェンシーで働き、最終的には自分のデザインスタジオを立ち上げたいと思っています。

Anyway, that’s a little bit about me. How about you?
これが私のちょっとした自己紹介です。あなたはどうですか?

ビジネスメールでの自己紹介テンプレ

ビジネスメールでの自己紹介テンプレです。

状況に合わせてカッコ内を変更してください。

Dear [受信者の名前],

I hope this email finds you well.

My name is [自分の名前], and I recently joined [会社名] as the [役職]. I am reaching out to introduce myself and express my enthusiasm for being part of the team.

In my role, I will be responsible for [職務]. With a background in [業界] and experience in [特定の分野], I am confident in my ability to contribute to the success of our projects.

I look forward to collaborating with you and leveraging our combined strengths to achieve our shared goals. If there are specific projects or initiatives you are currently working on, I would love to learn more and explore how I can support.

Thank you for welcoming me to the team, and I am eager to connect and work together.

Best regards
[名前]
[役職]

拝啓 [受信者の名前] 様、

お世話になっております。お元気でいらっしゃいますか。

私は[自分の名前]と申します。つい最近 [会社名] に [役職] として参加しました。
今回は自己紹介と、チームの一員として参加することに対する熱意を伝えさせていただきます。

私の役割では、[職務] に責任を持つことになります。[業界] での経験と [特定の分野] における実績を活かし、プロジェクトの成功に貢献できると確信しております。

共に力を合わせ、協力して共通の目標を達成できることを楽しみにしています。もし現在進行中の特定のプロジェクトや取り組みがありましたら、詳細を知り、どのようにサポートできるかを検討したいと思います。

チームへの歓迎の言葉、ありがとうございます。皆様とつながり、協力して働けることを心待ちにしております。

敬具

自己紹介作成の流れ

続いては自己紹介作成の流れをご紹介します。

冒頭でもお伝えしましたが自己紹介は定型的な表現が多く、また事前に内容を考えることができるため、しっかりと準備すればネイティブのような発音やイントネーションで自己紹介を行うことも可能です。

ファーストインプレッションは自己紹介で決まります。

堂々と自信を持って自己紹介が行えるようになりましょう。

①日本語で書く

まずは紙とペンを用意して日本語で自己紹介の内容をまとめます。

挨拶や名前、ビジネスシーンなら会社名や役職名などを盛り込んでください。

その際気を付けたいのが「流れ」です。

会社関連のことを話していたのに突然自分の抱負を語りだし、また会社関連の自己紹介に戻った…こんな一貫性のない自己紹介は聞きづらいですし、好印象を与えることはできません。

短すぎず長すぎず、でも自分の言いたいことは過不足なく伝えられるようにしましょう。

また、日本語の時点で難しい言葉をたくさん使うのはNGです。なぜなら、難しすぎる日本語文だと次の英訳のステップで必ずつまずくからです。
可能な限り小学生でもわかるようなわかりやすい日本語で書くように意識しましょう。

②英語に直す

次は日本語を英語に直します。

意識したいのは以下の2点です。

  • 簡潔に表現されているか
  • 適切な表現が使われているか

まずは伝わりやすさを第一に考え、簡潔に表現していきましょう。

一文は短く、難しい言葉よりも「伝わりやすい言葉」を使うことが大切です。

またシーンにより適切な表現は違います。

ビジネスシーンであれば当然フォーマルな表現の方が適していますし、同年代の気軽な集まりなら砕けた表現の方が良いでしょう。

直した英語は英語上級者やネイティブに添削してもらいますが、その際英文法の間違いなどだけではなくシーンに合った適切な表現になっているかもチェックしてもらってください。

③英語上級者による内容添削

英語に直した後は英語上級者に内容を添削してもらいましょう。

もちろん100%文法や単語の使い方が正しくなかったとしても伝わる場合も多いです。

しかし正しい文法や表現が使われた自己紹介の方が当然信頼されやすいため、しっかりとこの段階で修正しておいてください。

④音声をもらう

内容を添削してもらったら、添削者に音声もお願いしましょう。

もし音声をもらうのが難しい場合は、英文読み上げサービスなどを利用し自己紹介のお手本となる音源を入手しましょう。

自己紹介の英文は何度も使う機会があります。

多少手間はかかるかもしれませんが、1度作成してしまえば毎回考える必要がありません。
ネイティブ音源をもとに何度も繰り返し練習することで発音力もアップしていくので、やる価値は十分ありますよ。

⑤何度もアウトプット

ネイティブ音源を入手したら、それをもとに何度もアウトプットを行います。

おすすめは以下の手順です。

1.音源を聞き抑揚やスピードをチェック
まずは発話などせず音源だけを聞いてみましょう。
ここでの目的はおおまかなスピードや抑揚をチェックすることです。

2.オーバーラッピング
英文を見ながらオーバーラッピングを行います。
オーバーラッピングとは聞こえた音源にかぶせるように発話する練習方法です。
オーバーラッピングを行うことで、抑揚やスピードなどをしっかり把握することができます。
最低でも5回はオーバーラッピングを行いましょう。

3.リピート
英文を見ずに、自己紹介を1文ずつリピートしていきます。
ここでの目的は英語音源の完全再現と英文の記憶です。
完全に記憶できるまで何回も繰り返しましょう。

4.録音と反省
最後に英語の自己紹介を録音し、ネイティブの音源との比較を行います。
スピードはどうか…発音は正しいか…など細かい部分まで確認しましょう。
ネイティブ音源と違う箇所があれば、音源を完全再現できるまで再度練習しましょう。

全てのプロセスが終わり流暢に自己紹介ができるようになったら、ぜひ一度英語上級者やネイティブに自己紹介をチェックしてもらってください。

抑揚や発音だけではなく、身振り手振りや声の大きさなど適切かアドバイスをもらうと良いでしょう。

自己紹介後の会話に使えるフレーズ

自分が自己紹介をする以外にも、他の人の自己紹介をきくこともありますよね。
その際は単に聞くだけではなく、質問や相槌をして相手に興味があることを示しましょう。

自己紹介後の会話に使えるフレーズです。

相手への質問

質問は相手への興味を示す有効な手段です。

一方で質問の内容によっては失礼になってしまうこともあります。
特に政治や宗教、人種などに関わることは気を付けたいものです。

相手が話したことに対し「もう少し詳しく教えてほしい」というスタンスで質問する、あるいは趣味や旅行、食べ物などに関する質問をすると間違いがありませんよ。

◆Could you tell me more about what you do at [仕事/大学]?
[仕事/大学]についてもっと教えていただけますか?

◆Are there any books, movies, or music you’ve enjoyed recently?
最近楽しんだ本や映画、音楽はありますか?

◆Is there a particular type of cuisine you enjoy, or do you have a favorite dish?
特定の料理が好きですか?またはお気に入りの料理はありますか?

相槌

適当なタイミングで相槌をうつことも、相手への興味を示すのに有効です。

しかし日本語と同じ感覚で相槌をうつと相手に不快感を与えることもあります。

以下の会話を見てみましょう。

A「昨日、家族で遊園地へ行ったんだけれど」
B「へー、それで?」
A「すごく混んでいてね」
B「日曜日は混むよね」
A「とても疲れちゃった」

日本語での会話としてはよくあるものですが、これをアメリカなどで行うのはNGです。
なぜなら「相手が言いたいことを言い切る前に相槌を入れている」からです。

英語での相槌は、以下のように相手が文章を言い切ってから入れるようにしましょう。

A「We went to an amusement park with my family yesterday, and it was very crowded」
昨日家族で遊園地へ行ったんだけれど、とても混んでいました。

B「Really?」
本当?

A「I ended up very tired.」
とても疲れてしまいました。

B「Oh, that must have been tough.」
大変だったね

相槌に使える英語フレーズには以下のようなものがあります。

◆Exactly
その通り

◆Is that so?
本当ですか?

◆That’s interesting
それは面白いね。

◆I see.
そうだったんですね。

◆Must have been tough.
大変そうですね。

◆Sounds like fun.
それは楽しそう。

まとめ

いかがでしたか?自分のオリジナル自己紹介は作成できたでしょうか?

初対面の人との英語での会話は緊張してしまうものですが、自己紹介をしっかりと行うだけでも、かなりの好印象を与えることができます。

今回ご紹介した自己紹介で使える英語フレーズなどを参考に、事前にしっかりと準備を行いぜひ自信をもって自己紹介を披露してくださいね。

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デイナ / Dana 【英語の先生】
English Teacher
Hey Hey everybody it’s Dana from DES
日本に来て10年以上経ちますが私がSNSを通して発信することで多くの日本人の助けになる、とのアドバイスから発信活動を始めました。
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