6か国語習得の英語講師が教える!レベル別の英会話練習法
「英会話教室に通い始めたけれど、英語がまったく口から出てこない…」
「海外旅行先で言っていることはなんとなくわかるけど、言いたいことが言えない…」
「TOEIC700点だけど、スピーキングに自信がない」
英語学習を始めた人やすでに独学で頑張っているという人も、このような悩みがなかなか解消されずに悩んでいませんか?私も今でこそ6か国語をマスターしていますが、とくに日本語を話せるようになるまではかなり苦労しました…。それは正しいスピーキング練習法の順番を知らなかったからです。
そこで今回は
- 独学でスピーキング力をアップさせる方法
- レベル別のスピーキングトレーニング方法
- 無料で行えるスピーキング練習
についてご紹介します。
これを読めば遠回りせず効果的に英語のスピーキング力を上げていくことができます!
英語スピーキングに悩む人はぜひ参考にしてくださいね。
スピーキングが上達しない2つの原因
スピーキングの練習方法を見ていく前に、そもそもなぜスピーキングが上達しないのか「原因」を考えていきましょう。
原因を知ることで対策が立てやすくなります。
アウトプット練習が圧倒的に足りない
スピーキングを上達させるには、圧倒的なアウトプット練習が必要です。
例えば日本人のみなさんは日本語を流暢に操りますが、これはみなさんが小さいころからたくさん日本語のアウトプット練習を行ってきたからに他なりません。
小さな子供は単語から会話がはじまり、少しずつ文章になり、しっかりと話せるようになりますよね。
その話せるようになるまでの過程で、間違える→訂正するというトライ&エラーを何度も何度も繰り返します。
そして知らず知らずのうちに大量のアウトプット練習をしているのです。
英語もこれと同じで、スピーキング上達には大量のアウトプット練習が必須と言えます。
パラフレーズ力がない
英語の勉強を続けるうちに、ふとこう考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
「日常英会話って難しい…」と。
決まり切った表現が多いビジネス英語より、日常的な英会話のほうが難しいと感じるのはとても自然なことです。
なぜなら日常的な会話を行うには、パラフレーズの能力がとても重要だからです。
パラフレーズ=「言い換え」
「塵も積もれば山となる」ということわざを例に考えてみましょう。
英語に直訳すると「Even specks of dust, when accumulated, become a mountain」となりますが、これでは意味が通じません。
「塵も積もれば山となる」の英語表現は「Every little bit counts.(=小さいこともカウントされる)」です。
「塵も積もれば山となる」の意味が「小さなことでも継続することで大きな結果を生む」であることを考えると、英語表現も理にかなっていますね。しかもとってもシンプルな英文です。
つまり何が言いたいかというと
・英語が口からでてこない=日本語文に直訳しようとしている
これが原因の1つだということです。直訳しようとすると知らない単語が出てきた場合、その文は作れないと思考停止してしまいます。ですが、日本語の時点でわかりやすく言い換えることができれば、自分の知っている簡単な英単語だけで表現できるのです。
独学でもスピーキング力をアップさせるコツとは?
独学でスピーキング力をアップさせるコツ。
それは「なぜ英語のスピーキング力をアップさせたいのか」という『目的』をはっきりさせることです。
それってスピーキング力アップに関係ある?
と思うかもしれませんが、これを明確にしないと何も始まりません。
目的を明確にすることで得られるメリットは以下2つです。
それぞれについて少し詳しく説明しますね。
まず、
①正しく効率的な方法でスピーキングトレーニングが行える
これは例えばIELTSでハイスコアを狙いスピーキング力を上げたい人と、外国人の友達とコミュニケーションがとれるようになりたい人では、スピーキング学習のアプローチ方法が違います。
IELTS目的ならアカデミックな話し方ができるようにスピーキングトレーニングをするべきですし、友達とのコミュニケーションがメインであればスラングをなどを含んだカジュアルな表現を使ってトレーニングを行う方が良いでしょう。
つまり目的によりスピーキングのトレーニング方法が違ってくるため、目的をはっきりさせることで正しく効率的な方法で学習できるようになるのです。
②モチベーションが保ちやすくなる
またスピーキング力は一朝一夕で伸びるものではありません。
そのためスピーキング力が伸びない…と挫折してしまいがちです。
しかし目的を明確にすることでモチベーションが保ちやすくなり、継続してスピーキングトレーニングが続けられるようになります。
英語スピーキング上達の基本ステップ
それではさっそく英語スピーキング上達の基本ステップをご紹介します。
スピーキングが上達しない原因はすでに上記2つと分かっているので、シンプルにその逆を行うことで英語スピーキングの能力は上がっていきます。
解決方法
◆正しい方法でアウトプット量を増やす
まずスピーキングのアウトプット量を増やすことは絶対です。
その際注意したいのが「正しい方法」でスピーキングトレーニングを行うこと。
やみくもにトレーニングを行っても、労力のわりにスピーキング力は伸びていきません。
正しいトレーニング方法についてはこのあとご説明しますが、目的やレベルに合った正しい方法でアウトプット量を増やすことで、さらに効率的に効果的にスピーキング力を伸ばすことができます。
◆表現方法を知る(=パラフレーズする能力を鍛える)
また同時にパラフレーズ能力を鍛え、表現の幅を広げるのも非常に重要です。
言い換え能力があれば、同じ英語力でも伝えられることが増えてスムーズな会話へとつながっていきます。
英会話を上達させるための練習方法
ここからは具体的に英会話を上達させるための練習方法を見ていきましょう。
基礎的な単語やフレーズを覚える
英会話を上達させたい目的に関わらず、絶対におさえるべきなのが「基礎的な単語やフレーズ」です。
単語なら700語前後、文法なら中学レベルをしっかりと覚えていきましょう。
このレベルの単語力や文法力がないとそもそも会話が成り立たず、英会話のトレーニングにならないからです。
その際、単語は絶対に「正しい音」と一緒に記憶しましょう。
さらにその単語を含む「フレーズ」も含めて記憶することをおすすめします。
フレーズで学習することで、単語と単語がつながったときの音変化にも対応しやすくなりますし、実際の会話でも学んだ単語を活用しやすくなるからです。
例えば「ready」という単語を学んだら、「get ready for ~(~の準備をする)」というフレーズも一緒に覚えます。
そうすることで(カナカナ表記するなら)「ゲット」「レディー」「フォー」がつながることで「t」の音が脱落し「ゲッレディーフォー」に音変化することがわかりますし、実際の「ready」の使い方も覚えられますよ。
英語の文章を音読する
英語の文章の音読も英語スピーキングの練習方法として有効です。
ネイティブの音声を真似、繰り返し繰り返し練習しましょう。
ネイティブの音声を真似て音読することで、正しい発音や抑揚といったものが捉えやすくなりますよ。
また音読教材はスクリプトがあるものを選んでください。
スクリプトを使って音読学習をすることで英語の音変化が可視化され、音と意味がつながりやすくなりリスニング力向上にもつながります。
リプロダクションをする
リプロダクションとは、英語の「reproduction(=再生・再現)」から名づけられた、「英語音声を1文聞き、それを再現する」英語トレーニング法です。
リプロダクションはスピーキング力向上に絶対的な効果を発揮します。
なぜならリプロダクションは単なる音真似ではなく、「英文を『理解』した上で『再現』する」ため、英文構造の理解が深まり英文を作る瞬発力が高まるからです。
このリプロダクションを続けることで、瞬時に自分の言いたいことを英文として組み立てることができるようになり、リスニング力も上がります。
一人英会話をする
一人英会話は、その名前の通り「一人で二役をこなし英会話を行う」トレーニング方法です。
一人英会話は英語表現の幅を広げるのに効果を発揮します。
一人英会話のやり方およびポイントは以下の通りです。
◆一人英会話のやり方
1.シチュエーションを決める
まずは話相手の人物像を設定し、その人とどんな状況で話しているのか決めます。
おすすめは友達との日常会話です。
シチュエーションがイメージしやすいですし、自然な質問や返答が浮かびやすくなります。
2.質問を行う
シチュエーションが決まったら、その状況で自分が話相手にするであろう質問を英語で行います。
例えば久々に会った友達なら、以下のような質問などが想定できます。
質問1・・・「How are you?(元気?)」
質問2・・・「How’s is it going?(最近どう?)」
3.質問に対する回答を行う
それに対する相手の回答を想像します。
回答1・・・「Pretty good!(いい感じだよ!)」
回答2・・・「Not bad(悪くないよ)」
◆一人英会話のポイント
質問も回答も1つではなく、いくつか想定し複数の英文を作りましょう。
複数の英文を作ることで英語表現の幅が広がります。
ニュースや動画、映画など活きた英語に触れる
ニュースの英語はわかるのに、実際に外国人とコミュニケーションを取ろうとすると相手の言っていることがわからないことが多い…
これは教科書の「発音がクリアで文法も完璧な英語」しか知らず、実際にネイティブが使う活きた英語を理解していないことから起こります。
例えばネットでも日常会話でもよく使われる「crush」という言葉。
「He is my crush!」というように使われます。
この場合の「crush」はもちろん「粉砕する」という意味ではなく、「誰かを良いなと思う感情」や「良いなと思っている人」です。
活きた英語を知らないと、なかなか理解しづらいでしょう。
ニュースや動画、映画などで積極的に活きた英語に触れ、ネイティブが実際に使う表現などを学ぶことが大切です。
【初心者レベル】英語スピーキング練習法
ここからはレベル別の英語スピーキング練習方法を見ていきます。
まずは初心者レベルにおすすめの練習方法です。
※ここでは「TOEIC® スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を参考に、TOEICレベルDおよびE(TOEICスコア~470)を初心者と定義づけます。
話すための単語・英文法を習得する
英語初心者は、単語や文法等の基礎固めから始めます。
その際「話すため」に役立つ単語や文法の勉強を行いたいもの。
単語ならその単語を含むフレーズも含めて学習しましょう。
例えば「interest(興味)」という単語を学んだら、「have interest in ~(~に興味がある)」というフレーズも一緒に覚えてしまうのです。
interestを1語で使うことはほぼありません。
have interest in ~というフレーズで覚えることで、実際に英会話で使えるようになります。
また文法なら規則だけを覚えるのではなく、例文を頭に入れ「どのようにその文法が使われているのか」を理解することで、スピーキングに役立つ文法知識になりますよ。
オススメ教材
英語初心者の「話すための単語・英文法」学習には、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」がおすすめです。
瞬間英作文とは見た(あるいは聞いた)日本語を即座に英語にして発話する学習方法。
学んだ単語や文法を瞬時に組み立てるトレーニングが行え、いわば「英語スピーキングの瞬発力」を鍛えることができます。
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は中学英文法・単語レベルの英文に絞られているため、英語初心者でも取り組みやすいです。
表現の幅を少しずつ増やしていく
中学レベルの英文法・単語をおさえたら、それらのアウトプットトレーニングと並行して表現の幅を少しずつ増やしていきましょう。
例えば「put」という基本単語。
前置詞あるいは英単語を組み合わせることで様々な表現ができるようになります。
put on・・・身に着ける
put off・・・延期する
put aside・・・無視する
その際1単語=1つの意味で覚えるのではなく、イメージとして捉えると+前置詞あるいは+英単語の組み合わせが何を意味するのか理解しやすくなりますよ。
先ほど例で挙げた「put」ですが、コアイメージは「物・事柄を別の場所に配置する」こと。
イメージとして捉えておくと、上記put asideが「put=物事を別の場所に配置する」+「asideわきへ・別にして」で、「物事を傍らに置いておく≒無視する」と捉えやすくなります。
おすすめ教材
表現の幅を増やすための学習教材として、「バンバン話すための瞬間英作文「基本動詞」トレーニング」がおすすめです。
上記でご紹介した「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」と同じシリーズですが、「バンバン話すための瞬間英作文「基本動詞」トレーニング」は「基本動詞」にフォーカス。
run・make・have・takeといった基本動詞に、前置詞や単語を組み合わせてさらに表現を広げ自然な英文が作れるようになります。
中学レベルの英文法・単語をマスターし使いこなせるようになった人のステップアップとしてぴったりです。
【中級者レベル】英語スピーキング練習法
基本的な英会話ができるようになってきた英語中級者は、アウトプットに比重をおいて英語学習を行いましょう。
※ここではTOEICレベルD(TOEICスコア470~730)を中級者と定義づけます。
英語中級者におすすめの英語スピーキング練習は以下のとおりです。
リプロダクションでは細部まで意識
せっかく英文を正しい発音で話しても、抑揚やリズム、イントネーションがおかしいと途端に伝わりにくくなるもの。
リプロダクションを行う際は、ぜひ英文の抑揚やリズムなど細かい部分も含めてオリジナルの英語音声を真似してください。
英語特有の抑揚やリズムをつけて話せるようになると、ネイティブが話すようなこなれた印象の英語スピーキングができるようになります。
オーバーラッピングやシャドーイングにも挑戦
リプロダクションと並行して、オーバーラッピングやシャドーイングにも挑戦してみましょう。
- オーバーラッピング・・・スクリプトを見ながら流れてくる英文音声と同時に発話する練習方法
- シャドーイング・・・流れてくる英文音声を1~2語遅れて発声する練習方法
リプロダクションとこれらの英語学習法を併用することで、スピーキング力×リスニング力が鍛えられ英会話力が伸びていきますよ。
【上級者レベル】英語スピーキング練習法
最後に上級者向けの英語スピーキング練習法をご紹介します。
すでに自分の言いたいことはしっかり表現できている上級者は、実際にネイティブが使うような自然な表現力を身に着けていきましょう。
英語上級者におすすめの英語スピーキング練習法は下記の通りです。
※ここでは「TOEIC® スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を参考に、TOEICレベルB以上(TOEICスコア730~)を上級者と定義づけます。
発音を意識したトレーニング
上級者はよりネイティブに近い発音力を磨きましょう。
おすすめの教材は世界中の著名人の講演が楽しめるアプリ(あるいはYoutube)「TED」です。
ジャンルも幅広く、また英語ネイティブだけではなく非ネイティブの流暢な英語など世界中で話されている英語に触れることができ、まさに活きた英語で学習可能です。
もちろんスクリプトもついていますし、便利に使えます。
英会話を練習する際の注意点
英語スピーキングを上達させるには、英語を話す量を増やし慣れていくことが大切です。
一方やみくもにアウトプットだけを増やしても、練習量の割に英会話力は伸びていきません。
英会話を練習する際の注意点を見ていきましょう。
基礎を絶対に飛ばさない
英会話は自分の言いたいことを発話するスピーキング力と、相手に言っていることを理解するリスニング力の両方が必要となります。
そのどちらの力もベースとなるのは単語やフレーズ、文法といった英語知識です。
基礎的な英語知識なしで、英会話力は絶対にアップしません。
中学校レベルの英文法や単語はしっかりとおさえる、それらを使って英文を作るといった基礎学習は必ず行いましょう。
定期的なフィードバックをもらう
自分の英語スピーキング力を客観的に判断するために、定期的にフィードバックをもらいましょう。
自分のスピーキングの強みや弱み、改善すべきところが見えてきます。
また定期的にチェックすることで早めに間違いを発見することもでき、誤った知識のまま学習をすすめずにすみますよ。
1.言語交換アプリで英会話の練習
無料で英会話の練習をしたいなら、言語交換アプリがおすすめです。「HelloTalk」というアプリなら世界各地の人々とチャットが行えます。
あくまで言語交換なので自身も日本語を教える必要がありますし、相手は講師ではないので文法等の質問にはあいまいにしか答えてくれない可能性も高いです。
しかしチャットからやりとりがスタートでき、外国人といきなり英語で話す自信がない…といった人も始めやすいですよ。”
2.オンライン英会話で講師から学ぶ
オンライン英会話で実際に講師から英会話を学ぶのも◎です。
通学と違いどこからでもレッスン受講できますし、オンライン英会話スクールの多くが自分で自由にレッスン時間を決められます。
忙しい社会人や大学生にもぴったりですね。
またプロの英語講師から学べますから、文法等の質問も適切に答えてもらえますし、発音や表現の間違いもしっかり指摘してもらえます。”
3.アプリでスピーキングの練習
アプリを使ったスピーキング練習も、気軽な英会話練習方法として利用する人が増えています。
特にAIを使った対話式アプリは実際にネイティブと会話しているような体験ができ、とりあえず英語を話す体験がしたいという初心者から、隙間時間を利用して英会話量を増やしたいといった上級者まで幅広くおすすめです。
AI LingoChampといったAI対話式アプリは(機能は限定的ではあるものの)無料で利用でき、お得にスピーキング練習ができますよ。
英会話の練習に関するよくある質問
最後に英会話の練習に関するよくある質問をご紹介します。
どれくらいの期間継続すれば効果が出る?
どれくらいの期間継続すれば効果がでるかは、英語学習者の英語レベルや毎日の学習時間にもかなり左右され一概には言えません。
しかしインプット学習と並行して毎日1時間スピーキング練習をしたなら、3か月後には英会話力の変化を感じることができるでしょう。
大人になってから英会話の練習を始めたら遅い?
まったく遅くありません。
「言語の臨界期仮説(≒ある一定の年齢を過ぎるとネイティブのようなレベルの言語習得は困難になる)」の話を耳にすることもあると思いますが、これは言語学者の間でも意見が分かれています。
また大人になって学習を始めた人でもネイティブレベルの英会話力を身に着けた人はたくさんおり、正しいやり方で継続して学習を行えば、大人になってからでも十分英会話を身に着けることはできます。
オンライン英会話を活用する最適なタイミングは?
英語のスピーキング練習の手段として、近年人気を集めているのがオンライン英会話です。
安くたくさん英語に触れられると年々受講者数が増えています。
一方で英語初心者がオンライン英会話を利用する場合、その始めるタイミングには注意が必要です。
なぜなら英語力0の人がオンライン英会話を利用してもオールイングリッシュのレッスンの場合まったく会話が成り立たず、英語スピーキングの練習にならないからです。
以下2つを目安にオンライン英会話を始めると良いでしょう。
- 中学レベルの英文法を理解している
- 英単語700語レベルは確実にわかる・使える
一般的な英会話で使われる文法の7~8割は中学校レベルの英文法と言われています。
中学レベルの英文法力があれば、とりあえず英語を組み立て相手に伝わる英文を作ることが可能です。
また英単語は基本の700語がわかれば、最低限のコミュニケーションはとることができます。
この2つをクリアできれば、オンライン英会話で英語スピーキングを始める意味がでてくるでしょう。
練習相手はネイティブのほうがいい?
ネイティブ相手に練習をした方が良いかどうかは、英語レベルや英会話を学ぶ目的により違ってきます。
例えば英語初心者でまだまだオールイングリッシュでの会話が難しい人は、日本人英語講師からレッスンを受講することで説明などもスムーズに理解でき、効率よく学ぶことができるでしょう。
すでにある程度英語力があり、ネイティブのような自然な会話力を身につけたいのであれば、当然ネイティブ相手の方が良いです。
まとめ
英語学習を頑張っているのに英語が話せるようにならない…
スピーキングを苦手とする日本人は多いものです。
しかし自分のレベルや目的に合った方法でスピーキング学習を継続すれば、必ず英会話力はアップしますよ。
この記事を参考に英会話力を伸ばし、自信を持って英語でコミュニケーションをとれるようになりましょう。
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