英検2級ライティングの対策法は?書き方のコツと合格を掴むテンプレートを伝授!

英検2級の受験に向けて準備をしているけど

  • 英作文のパートが苦手…。
  • いざ書くとなるとなかなか英文がうまく組み立てられない…。
  • そもそも日本語でも思いつかない…。

このように、英作文のパートに苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか?

実際、英検2級はレベルが高いです。

特にリーディングパートは英検準2級に比べ、急にレベルが上がったと感じている人も多いのではないでしょうか。

しかし英検2級の英作文は、リーディングパートレベルの熟語や単語、長文読解にでてくるような難しい表現や単語を使わなくても点数がとれます。

実は点数をとるためのポイントが絞りやすく勉強すべきことが明確なので、対策をとれば確実に点数がとれるおいしい分野です。
そこで今回は2級の英作文攻略法について解説していきます。

  • 英作文対策について知りたい
  • 効率よく英作文で点数を稼ぎたい

このような方にとっては今回の内容がかなり有益なものになるはずです。
英作文に苦手意識を持っていた人も、今日からは英作文パートを合格の得点源に変えていけますよ。

英検2級のライティング試験内容とは?

まずは英検2級のライティング試験内容をチェックしていきましょう。

問題数はたった1問

英検2級のライティング問題は、1次試験の大問4にでてきます。
問題数はたったの1問です。

英検2級は与えられた TOPICについて、

  • 自分の意見
  • 理由

これらを80~100語程度にまとめる問題が出題されます。「置き配サービスは今後さらに一般的なものになると思いますか?」など、社会性のある話題について自分の意見を書くことができるかが試されます

採点基準と合格目安

英検2級ライティング分野の採点基準と合格目安を見ていきましょう。

まず採点基準ですが、これは以下4つの観点で採点されることが英検公式HPで明確になっています。

①内容・・・課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由)が含まれているかどうか
②構成・・・英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
③語彙・・・課題に相応しい語彙を正しく使えているか
④文法・・・文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか
ライティングテストの採点に関する観点および注意点より引用

①~④それぞれに点数が割り当てられてられています。

それがCSEスコアへと換算され、リーディングおよびリスニングのCSEスコアと合算された上で1次試験の合否が決まる仕組みです。
(ちなみにCSEスコアとは、4技能を国際基準に対応させた測定方法のことです。)

次に合格目安ですが、ライティング分野のみの合格基準はコレという明確な数値はありません。

なぜならCSEスコアの換算方法は受験回により異なっており、公表されていないからです。

しかし合格基準スコアを参考にすると、おおまかな合格目安が見えてきます。

1次試験CSEスコア割り当てはライティング・リーディング・リスニング各650点で、満点が1950点。

英検2級1次試験の合格スコアはCSEスコア換算で1520点ですから、約77%が合格ラインです。

英検は英語4技能のバランスを非常に重視しているため、ライティング分野での合格目安もCSE基準で500点(650点の約77%)と考えられます。

さらにリーディングやリスニングの問題を1問1点とすると、ライティング採点基準①~④毎の素点は各4点となることが推測可能です。

英検2級1次試験の合格問題正解率が60%あたりなため、その点から考えると以下の点数が合格ラインと言えます。

  • 内容・・・2点
  • 構成・・・3点
  • 語彙・・・2点
  • 文法・・・3点

しっかりと対策をたて、基準となるCSEスコア77%(≒正答率約60%)をとれるようにしていきましょう

英検2級の一次試験でライティング対策マストな理由

ここまで英検2級のライティング試験内容を見てきましたが、ここで改めて「なぜ」ライティング対策が必要なのか理由を見ていきましょう。

1問あたりの配点がかなり高いため

英検2級のライティング問題はたったの1問です。

わずか1問ですが、英検2級の筆記試験分野で合格できるかどうかはこの英作文で決まると言っても過言ではありません。

なぜならライティングはたった1問であっても「1次試験の点数のうち1/3を占める」からです。

英検公式HPには以下のように説明があります。

「技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。
したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。」
英検CSEスコアでの合否判定より引用

英検2級では英語4技能それぞれに650点が割り当てられています。

1次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3技能で成り立つので、1次試験に割り当てられたCSEスコア1950点(満点)中650点がライティングなのです。

英検2級1次試験合格には、いかにライティングが重要かがわかりますね。

2024年度から問題数が増加予定のため

現段階でも、英検2級合格にライティング対策が重要なのは言うまでもありません。
しかし2024年からは、その重要性がさらに増すことが考えられます。
なぜなら2024年から英検2級のライティング試験は1問から2問に増えることが公表されているからです。
※それに伴いリーディングの語彙問題・長文問題の問題数は削減されます。

ライティング問題は既存の意見論述問題に加え、「要約問題」が追加される予定です。

要約問題概要は以下の通りです。

●以下の文章を読み内容を英語で要約する
●語数の目安は40~55語

When students go to college, some decide to live at home with their parents, and others decide to rent an apartment by themselves.There are other choices too.These days some of them choose to share a house with roommates.
What are the reasons for this?Some students have a roommate who is good at math or science and can give advice about homework.
Other students have a roommate from abroad and can learn about a foreign language through everyday conversations.Because of this,they have been able to improve their foreign language skills.
On the other hand, some students have a roommate who stays up late at night and watches TV. This can be noisy and make it difficult for others to get enough sleep
Some students have a roommate who rarely helps wit cleaning the house. As a result, they have to spend a lot of time cleaning the house by themselves
実用英語技能検定(英検)の問題形式 一部リニューアルのお知らせより引用

要約には文章を読みしっかりと理解する力と、それを自分の言葉でまとめる力が必要です。

こちらも事前に対策をたて、落ち着いて本番にのぞめるようにしましょう。

英検2級のライティングで合格点を取るコツ

ここからは英検2級で合格点をとるための、具体的なライティングのコツをご紹介します。

結論から記述する

英検2級のライティングの最大のコツは「型に当てはめて書く」ことです。

結論から記述しそれを説明する「型」に当てはめるだけで、採点基準の「内容」と「構成」で高得点を得ることができます。

具体的な型は以下の通りです。

1.結論(内容に対する自分の主張)・・・1文
2.理由①・・・1文
3.理由①の根拠、説明、具体例・・・1~2文
4.理由②...1文
5.理由②の根拠、説明、具体例・・・1~2文
6.まとめ(結論の再主張)・・・1文

それぞれの文章を10~20語で書くと、ちょうど問題規定の80語~100語におさまります。

1.の結論では、必ず「agree」か「disagree」かを明確にしてください。
1の結論と6のまとめは、内容は同じですが表現を変えて書いていきます。
2~5の理由および理由の裏付けは、自分の体験や具体例などを交えながら書いていきましょう。

具体的な解答例は以下のようになります。

【英検2級ライティング問題と具体的な解答例】
TOPIC
Today, some customers ask delivery companies to put packages by their doors instead of receiving them directly.
Do you think this kind of service will become more common in the future?

POINTS
convinience
damage
security
2023年度 第2回 英検2級ライティング問題より引用

解答例
1.結論
I think this kind of service will become more common in the future.
2.理由①
First, customers can receive packages without being restricted by time and location.
3.理由①の根拠、説明、具体例
They do not have to be at home or worry about what time their packages arrive.
4.理由②
Second, this kind of service can reduce the amount of delivery companies’ work.
5.理由②の根拠、説明、具体例
Drivers do not need to visit customers again if they are not at home at the time of delivery.
6.まとめ(結論の再主張)
Therefore, I think delivery services that do not require customers and drivers to meet will become more common in the future

解答例が1~6の「型」に当てはまっていることがわかりますね。

また書き方に悩んだら、以下の表現に当てはめて書くことで、スムーズに文章を作れますよ。

1.結論・・・I think~
2.理由①・・・First,~
3.理由①の根拠、説明、具体例・・・For example,~
4.理由②・・・Second,~
5.理由②の根拠、説明、具体例・・・For instance,~
6.まとめ・・・Therefore,~

簡単で自信のある単語・文法を使う

英検2級のリーディングで用いられる語彙や文型は、英検準2級と比べるとかなり難しくなります。

しかしライティングではそのレベルの語彙や文型などは求められていません。

難しい言葉でライティングをするよりも、簡単で自信のある単語や文法を使った方が高得点が取れることも珍しくありません

なぜなら英検2級の採点基準である「語彙・文法」は間違いが減点の対象になるからです。

これは、「間違えなければ点数が取れる」とも言い換えられます。

難しい単語や表現は加点対象になり得ますが、むしろ簡単な言葉や表現で間違いなく書いた方が点数につながりやすいのです。

ただし自信があるからといって「同じ表現」を使うのはNGです。

理由の根拠となるパートでは「For example」を繰り返すのではなく、「For instance」や「Namely」などを使って、表現を変えて書いてください。

「ミスをせず確実に、ただし同じ言い回しをせずに書く」ことを意識し、採点分野「語彙・文法」でしっかりと点数を取っていきましょう。

自分が書きやすい方の意見を選ぶ

英検2級ライティング合格の「型」では、最初に自分の意見を明確にする必要があります。

その「意見」は必ずしも自分の意見である必要はなく、自分が書きやすいものを選ぶようにしてください

例えば先ほどの「配送業者に対し、直接うけとるのではなくドアに置いておいてもらうこと」に対する意見論述。

自分自身の考えではセキュリティの観点から反対だったとしても、セキュリティ関連の単語力が乏しく書くのが難しいな…と感じたなら、賛成の意見を書いた方が無難です。

これはディスカッションではなく、あくまで英検の試験です。

「賛成」「反対」は書きやすい立場を選び、点数を取ることにフォーカスしましょう。

理由が思いつかないときはキーワードをヒントに

理由が思いつかない時はキーワード=POINTSをヒントにしていきましょう。

以下の問題を見てみましょう。

TOPIC
Some people say that Japan should use the Internet for people to vote in elections. Do you agree with this opinion?

POINTS
convinience
cost
security
2022年度 第3回 英検2級ライティング問題より引用

電子投票の是非について問われているこの問題。
正直電子投票そのものがよくわかっておらず、賛成反対の表明はもちろん、理由の記述に困る人も多いでしょう。

そんなときこそ使えるのがPOINTSです。

上記3つのPOINTSのうち、convinienceとcostはポジティブな意見で、securityはネガティブな意見で使われそうなことが予想できますね。

英検2級のライティングの型は理由が2つ必要ですから、ポジティブな意見で書いた方が書きやすいということがわかります。

convinienceとcostを理由に使い、解答を書いてみましょう。

I think Japan should use the Internet for people to vote in elections.

The first reason is convenience.
Nowadays, people do not have time to vote. However, through the Internet, it would be easier to vote.

The second reason, it would be less costly than using paper to vote.
For example, in an internet vote, it does not need to employ people to count paper.

Therefore, I believe that Japan should change to an internet voting system.

つまり理由が思いつかない時は
①POINTSを確認する
②POINTSがポジティブなものになりそうか、ネガティブになりそうか分ける
③ポジティブな方が多ければ「賛成」に、ネガティブな方が多ければ「反対」の立場をとる
④POINTSの2つを理由にし、それぞれ肉付けをしていく
の手順で理由を書いていきましょう。

またこの意見に賛成することによってどんないいことが起きるか、逆に反対しないとどんなよくない事が起こるのか?
これらを想像してみると具体的な理由が思いつきやすくなりますよ。

使える表現や決まり文句を丸暗記

何度もお伝えしている通り、英検2級ライティング問題には必勝の「型」があります。

そしてその「型」で使える表現もかなり定型的です。

丸暗記したい、ライティング問題で使える表現や決まり文句をご紹介します。

1.結論で使える表現
I think ~
I believe ~
I agree ~
I support the idea of ~

2.および4.の理由で使える表現

First,~
Second,~

The first reason is ~
The second reason is ~

First of all ~
Secondly ~

3.および5.の理由の肉付けで使える表現
For example,~
For instance,~
such~
Namely ~(すなわち)
In addition(加えて)

6.まとめで使える表現
Therefore ~
Because of all the reasons above(上記の理由により)
In conclusion,(結論として)

これらの表現を使い繰り返しを避けて表現することで、高得点が狙えます

英検2級ライティングの勉強方法

ここからは具体的な英検2級ライティング攻略のための勉強方法を見ていきましょう。

過去問を繰り返し解く

英検の過去問は、英検対策として最高の問題集です。

英検2級のライティング問題の傾向を把握することができるほか、「型」に当てはめる訓練としても◎だからです。

また何度も過去問を繰り返し解くことで、80~100語のボリューム感も掴みやすくなります。

何度も過去問を解き、英検2級ライティング問題に慣れていきましょう。

模範解答例の型を覚える

何度も言います。

英検2級のライティング問題には、鉄板とも言える解答の「型」があります。

試験前までに上記でご紹介した「型」と「型ごとの表現」を暗記してしまいましょう。

内容の深さなどは合否判定の基準ではありません。

型に沿って間違いなく書ければ、必ず合格レベルの英作文を書くことができます。

解答を添削してもらう

ライティング問題の解答は、必ず英語上級者やネイティブの知り合い、オンライン英会話講師などに確認してもらいましょう。

確認してもらうべき内容は、内容の深さなどではなく「文法および語彙の正しさ」です。

なぜなら英検2級ライティングの採点項目である「文法・語彙」はスペルミスや文法ミスなどが減点されるため、確実に点数を取るためには「正確に書くこと」がとても重要だからです。

また別の言い回しなどのアドバイスをもらっておくと、表現の幅が広がり「同じ表現の繰り返し」を避けやすくなりますよ。

英検2級ライティングの注意点

上記でご紹介した通り、英検2級のライティングは

  • 型に当てはめて書く
  • 繰り返しを避ける
  • ミスなく書く

これらをクリアできれば、合格に近づきます。

合格を確実なものにするために、さらに以下5点をしっかり意識しながらライティングしていきましょう。

質問の答えになっているか

上記でご紹介した通り、英検2級のライティングは

  • 型に当てはめて書く
  • 繰り返しを避ける
  • ミスなく書く

これらをクリアできれば、合格に近づきます。

合格を確実なものにするために、さらに以下5点をしっかり意識しながらライティングしていきましょう。

質問の答えになっているか

当たり前ですが、質問の答えになっているか確認しておきましょう

例えば質問が選挙の電子投票の是非を問うものなのに対し、紙の投票は便利ではないのでやめるべきということを書いたら、どれだけ内容が素晴らしくミスがなかったとしても最悪0点になってしまいます。

何度も書いていますが、内容自体の良し悪しは採点の対象ではありません。

質問に正確に答え、シンプルな言葉で良いのでミスなく解答するようにしていきましょう。

関係のない話が入っていないか

英検2級の英作文で行うべきことはとてもシンプルです。

質問を読み、それに対する解答を型に当てはめ、それぞれ1~2文書くだけです。

それ以外のことを書いてはいけません。

それ以外のことを書くと設問の指示に従っていないとみなされ、減点の対象となることもあり得ます。

関係のない話が入っていないか、書いていくうちにポイントがずれてしまっていないかしっかりと確認しておきましょう。

理由は2つ書いてあるか

英検2級ライティング問題にはこうあります

「以下のTOPICについて、あなたの意見とその理由を2つ書きなさい」

つまり理由を2つ書くことは指示の1部であり、必須事項です

どれだけミスなく、そして内容が素晴らしかったとしても、理由が1つしかなければ点数はもらえません。

また理由が2つ書かれていることを明確するために、必ず書き出しにFirst~、Second~といった区切りとも言える言葉を付け、しっかりと理由が2つ書かれていることをアピールしておきましょう。

単数・複数の確認

文法や単語のミスは減点の対象となります。

文法関係でミスしやすいのが、単数・複数形の間違いです。

三単現のsや代名詞、可算名詞なのか不可算名詞なのかなど、細かいことですがしっかりと確認しておきましょう。

時制の確認

英検2級ライティングは、基本的に現在形で書き進めていきます。

なぜなら現在の自分の意見を論述する問題が出るため、過去形を使う必要性がほぼないからです。

ただし理由に対する肉付けなので、過去の出来事などを記述する際は過去形に変えるなど臨機応変に対応することも忘れないようにし、時制がおかしくなっていないか最後に必ず確認しましょう

スペルミスの確認

スペルミスは減点の対象です。

スペルに自信が無い場合は似たような意味の別の単語を用いるなどし、スペルミスを防ぎましょう。

またスペルミスではありませんが、ライティングでは基本的にcan’tやdosen’tといった短縮形は使いません。

don’tならdo notのように略さずに書くようにしてください

時間配分に気を付ける

英検2級1次試験・筆記の時間は85分。

そのうちライティングにかけられる時間の目安は25分です。

1次試験リーディングパートを60分で行いライティングに25分かけるイメージです。

ライティング25分間は、以下のように使いましょう。

①5分・・・内容を決める
賛成・反対、理由とおおまかな理由に対する肉付けを考えます。
この段階では日本語でメモをとってもまったく問題ありません。
大事なのは書きやすさ。理由やおおまかな内容を表現するときに使う英単語や英語表現が思い浮かぶかどうか考えながら構成を決めていきましょう。

②15分・・・ライティング
①のメモの内容を元にライティングを行います。
上記でご紹介した「型」に当てはめながらライティングをしていきましょう。

③5分・・・ミスチェック
最後の5分はスペルミスがないか、時制はおかしくないかなどを確認します。

オンライン受検はタイピングの練習も!

英検にはS-CBTという受験方式もあります。

S-CBTはコンピューターで受験する英検で、従来型の英検と同等の級・資格・CSEスコアを取得できます。

S-CBTでの英検2級受験も従来型の英検と同じ形式のライティング問題があります。

内容は同じなので対策などは従来型と変わりませんが、「タイピング」での内容提出も選択できるのが大きく違う点です。

1分間に30文字を入力できるタイプスピードがあれば特に問題はありませんが、英語入力の場合カンマやアポストロフィーなど普段使わない記号も使う場合があります。

S-CBTのライティングでタイピングを選択した場合は、必ずタイピングの練習もしておいてください。

英語のおすすめ英作文教材

最後に英検2級ライティングにおすすめな、英作文教材をご紹介します。

◆大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編

大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編は、
日本語を英語に訳すためのコツやテクニック
英文作成に関する文法解説
が各文法項目ごとにまとめられた学習書です。

英作文で頻出の例文が150載っており、大学受験の英作文パートで必要な表現が網羅されています。
これらを丸暗記しておけば、問題に応じて単語を変えるだけで英文が作れるようになり、非常に英作文が解答しやすくなります。

英検2級で頻出の表現も多く、英検2級ライティング対策にも◎です。

◆大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編

大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編は、その名の通り「自由英作文」にフォーカスした学習書になります。

自由英作文とは文字数あるいはワード数に制限がある中で、決められたテーマについて自由に作文するスタイルの問題です。

この書籍では大学受験の英作文に頻出のテーマに対し、「賛成」「反対」の両方の立場から書かれた例文が載っています。

英検2級のライティング解答の型と似た例文が確認でき、英検2級のライティング対策にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?意外とやることはシンプルで明確だなと思ったのではないでしょうか?
英検2級ライティングには決まった型があり、しっかりと対策をとれば高得点が狙いやすい分野でもあります。
今回ご紹介した英検2級ライティングの対策法やコツなどを参考に、英検2級1次試験の合格を一発で勝ち取りましょう!

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