社会人から英語を話せるようになりたい人が押さえるべき勉強法

「いつか英語を話せるようになりたいけど、勉強する時間がない」
「大人になってから言語習得ってできるの?」
「何からやったらいいのかわからない」

このように大人になってからの英語学習に悩んでいませんか?

よく大人になってからの語学習得は難しいという話がありますが、何歳からでも英語を話せるようになります。なぜなら現に私は6ヶ国語喋ることができますし、大人になって0から日本語をマスターしました。

なぜ私はこんなにも言語を習得できたのでしょうか?私が特別語学の才能があるからでしょうか?答えはNOです。正しいやり方を熟知し、実践・継続しているからです。

つまり、方法さえ理解して継続することができれば、誰でも・何歳からでも英語を話せるようになるのです。私が運営するDESの生徒の生徒の40〜60歳の生徒の方も素晴らしい結果を残しています。今回は私の10年以上の講師経験を基に社会人からの英語マスター方法をご紹介します!

社会人でも英語を話せるようになる?

社会人であっても英語は話せるようになります。とはいっても、仕事・家事・育児と、学生時代と違って勉強にかけられる時間があまりないですよね。

その限られた時間の中で習得するには、ポイントを抑えて効率よく学習する必要があります。詳しい勉強法などはこのあと解説していきますが、社会人であっても正しい方法で質の高い学習を継続していけば少ない時間でも英語を話せるようになるので、あきらめないでくださいね

英語を話せるようになりたい社会人が英語学習で意識すべきポイント

勉強以外にもやることが盛り沢山な社会人。そんな環境で英語を話せるようになるには以下のポイントを意識して英語学習に臨みましょう!

  • なぜ話せるようになりたいのか?理由を明確にする
  • 目的に合った最適な学習方法を選ぶ
  • 効率重視で勉強を継続する
  • 隙間時間をうまく活用する
  • 1日10分でもOK!日々の継続を大切にする
  • インプットとアウトプットをうまく組み合わせる

それでは一つ一つ見ていきましょう。

なぜ話せるようになりたいのか?理由を明確にする

限られた時間の中で、モチベーション高く学習を継続していくためには「英語を話せるようになりたい理由」これが重要です。「なんとなくかっこいい」「カッコつけたい」「面白そう」と言うのも動機としてはOKですが、もっと具体的に目的を意識しましょう。たとえば「英語を使う会議で発言したい」「カフェにいる外国人の方と仲良くなりたい」「1人で海外旅行に長期間行ってみたい」など、なぜ英語を話せるようになりたいのか?そしてどんな未来を手に入れたいのか?これらをより明確にしましょう!

目的に合った最適な学習方法を選ぶ

目的が明確になったら、次は最適は学習方法を選択します。たとえば

  • ビジネス英語をマスターして昇進したい!という目的であればTOEICを勉強
  • 映画やドラマを聞き取りたいなら映画やドラマの音声を使って学習
  • 自分の関わる仕事に関する専門的な英語表現を身に着けたいならその分野の動画や資料を使用する

など、目的から逆算した学習方法を選択しましょう。

隙間時間をうまく活用する

社会人ほど隙間時間を活用しましょう。「まとまった時間が取れる日にやろう」「土日に早起きして進めよう」と思っているとなかなか学習が進みません。

イレギュラーなことが起きた時に一気に計画が崩れてしまいます。たとえば通勤電車の中でリスニングをしたり、お昼休みに単語の復習をしたり、お風呂で発音の練習をするなど時間をうまく活用しましょう。

日常には意外と隙間時間がたくさんあります。一度毎日の流れを振り返り、勉強に充てることができる隙間時間を可視化してみましょう

1日10分でもOK!日々の継続を大切にする

英語学習で大事なのは一気に長時間やることではなく、コツコツ継続することです。土日にまとめてやるよりも、毎日10分だけでも単語やリスニングの練習を継続している方が格段に成長します。

毎日英語に触れることで定着率も上がりますし、何より英語に慣れてきます。日常の中に英語があるのが当たり前になれば英語習得への道は近いです。

インプットとアウトプットをうまく組み合わせる

すでに英語学習をしている方は、インプットとアウトプットの比率はどうでしょう?実は英語学習において理想の比率はインプット:アウトプットが3:7。アウトプットがとにかく大事です

ただし、英会話初心者で基礎がない方なら最初はインプットを多めにしましょう。インプットなしではアウトプットするものがないので、単語・文法学習はスキップしないでくださいね。そして基礎がある程度できている方であれば、アウトプットを多めに学習計画を立てましょう。この比率は脳科学的にも効果が証明されているので、ぜひこの比率を意識して学習してください。

英語学習の目標設定のコツ!目標の立て方と例をご紹介

「目的や目標を定めるのが大事なのはわかったけど..具体的にどうやって目標を立てればいいの?」と言う疑問が浮かびますよね。
ここからは具体的な目標設定の方法について解説していきます。

①英語を話せるようになりたい具体的な場面、状態を考える

先ほどもお話ししましたが、「どうして話せるようになりたいか」を具体的にまず思い浮かべましょう。この目標が具体的であればあるほど学習のモチベーションが下がりにくくなり、継続しやすくなります。 どんなに小さいことでも構いません。「旅行先のホテルでカッコよく会計したい」「海外のお客様に英語で商品説明をしたい」「英語を使ったプレゼンで現地の人に褒められたい」など、 自分がどんな場面で・どんな相手に英語を使いたいのかという場面を想像し、目標を立てましょう

②現状のレベルを知る

次にすべきことは①で立てた目標に対し、「現状のレベル」を知るということです。 ダイエット前に体重計に乗るように、まずは現状の英語レベルを知りましょう。TOEICなどの試験を受けたり、英検のHPにある過去問を解いてみてどの程度英語を理解できているか? 単語や文法などの細かい知識はどのくらい覚えているか?などを把握しましょう。 この時に勘で答えてまぐれで当たっていたものを自分の実力と勘違いしないようにしましょうね。

①と②に合った目標を決定する

目標とそれに対する自分の現状が定まったら、あとはそのギャップを埋めるための計画に落とし込むだけです。目標設定の例を3つ紹介するので参考にしてみてください。

例1)英語超初心者だけど、海外旅行で英語を話して楽しみたい人
まずはインプット中心の勉強法で単語や文法などの知識を蓄えつつ、英検3級レベルを目標に学習を進めましょう。英検3級は中学レベルで、基本的な日常英会話であれば3級の単語・文法でまかなえるといわれています。また、英検はスピーキングテストもあるのでアウトプットを意識した学習が必須で、海外旅行先での英会話のためにもいい練習になります。

例2.)ブランクがあるけど、昇進や転職でTOEIC800点以上必要
この場合はTOEICという目標が明確ですが、問題なのはレベルです。いきなり800点はかなり難易度が高く、挫折リスクが高まるので800点目標はNG。まずは1度受験して400点未満であれば、2か月ほど単語や文法の基礎からインプット多めの学習をおこなってください。そして3か月ごとにTOEICを受けてレベルチェックしながら徐々にスコアアップを目指しましょう!

例3.)TOEIC600点以上で、ある程度基礎はある。海外のクライアントとやりとりできるようなスピーキング力をつけたい
このような方はVERSANTにチャレンジしましょう。VERSANTとはスマホやパソコンから24時間365日受験可能なスピーキング特化型のテストです。自分がどれほど英語を瞬時に理解し、話すことができるのかをチェックしてくれます。また、流れてくる音声はネイティブ特有の聞き取りずらい音声なので、実際に海外クライアントとのやりとりでも適応できるような英語力をチェックするのに最適です。

期限を決めて勉強計画を立てる

英語学習には目的や目標が重要とお伝えした通り、期間に関しても具体的に決めましょう。「いつか」話せるようになりたいと思っていたらいつまで経っても話せるようにはなりません。「半年後までに」「1年後までに」と明確に期限を決めて、目標から逆算して計画を立てましょう。期限があると日々やることが明確になるので中だるみ防止にもなります。頭では理解したけどできるか不安…という方に、今日から実践できるコツを一つ紹介します!

資格試験等を受ける場合は、「受ける」と決めた日に申し込みを完了させましょう!「準備ができたら」「もう少し考えてから」と言っていたらどんどん先延ばしになり結局やらないということにもなりかねません。思いたったら即行動!勇気を出して一歩踏み出しましょう

社会人が英語を話せるようになるための具体的な勉強法

つづいては、具体的な勉強方法について解説します!自己流で勉強を進めている方、勉強の仕方がわからない方はぜひ参考にしてくださいね。

単語・文法、発音はすべて並行して学習する

まず大事なのは、単語・文法・発音の全てをバランスよく学習することです。単語だけ覚えても文法をやっておらず英文を作れなかったら意味がありませんし、英文が作れても発音が間違っていたらそもそも相手に伝わりません。

正しい発音で覚える

いくらバランスよく勉強していても、間違った発音で覚えていたら会話で通じずせっかくの努力が水の泡になります。
正しい発音=ネイティブの音声
です。
発音記号は覚えなくてOKなので、聞こえたままの音をしっかり真似しましょう。
正しい発音を覚えることで、ネイティブの音声も聞こえるようになりリスニング力が大幅にアップします!

英文は単語を入れ替えてトレーニング

みなさんは会話をするときに毎回英文をいちから考えないといけないと思っていませんか?でも実際そんなことはありません。すでにある文章の単語を入れ替えればOKです。

例えば
I enjyoy playing the piano.
私はピアノを弾くことが好き

この一文の覚えるだけで、「enjoyの後には~ingがくる」「play the pianoでピアノを弾く」という文法や言い回しを無意識に習得しています。

では、ピアノではなく「歌を歌うことが好き」と言いたい時はどうですか?
I enjoy singing a song.

playingをsingingに変えてthe pianoをa songにかえれば簡単に別の文章を作ることができます。

このように英文の型を覚えて、単語やフレーズを入れ替えてトレーニングすることで英会話の上達が格段に速くなります。

独り言トレーニングをおこなう

独り言トレーニングとは、自分の身の回りに起こったことや感じたことを独り言でひたすら話すスピーキング練習のことです。

とはいってもいきなり長い文章にする必要はありません。
まずは簡単な一言やフレーズだけでOKです。
たとえば熱いものを触ったときにOuch! (アウチ!)と言ってみましょう

人間の言葉は、

①外部からの刺激(熱いものに触ってしまう)
②脳みそが考える(いつも「あっつ」と言っている)
③癖になっている言葉が口から発せられる(「あっつ」と言葉に出す)

という流れになっています。
つまり、英語を会話の中で咄嗟に発するためには、「脳」の部分にアプローチして癖づけをする必要があります。そのためにこの独り言トレーニングは最適です。

慣れてくると、独り言のレパートリーがなくなってくると思いますが、そんなときはニュースや記事を読んで自分はどう思うのか?どう感じたのか?コメンテーターになったつもりで答えてみるのもおすすめです。

単語・フレーズは隙間時間で覚える

単語やフレーズなどの暗記系は隙間時間をうまく活用しましょう。暗記だけであれば机やノートなどはいらないので、ちょっとした時間に数単語覚えることも可能です。

さらに隙間時間は時間制限があるため集中しやすいですよね。普段何も考えずにSNSを見ている時間を少しでも暗記時間にあてれば、数か月後の英語力は大きく変化しているはずです。

英語学習アプリを活用する

「単語帳や文法書を持ち歩くのは大変」「荷物はなるべく少なくしたい」という方にはスマホで手軽に学習できるアプリを活用しましょう。アプリには、単語やフレーズ暗記に特化したものやリスニング対策ができるもの、スピーキングの練習ができるものなど、バリエーションが豊富です。

とくに英語学習において重要な発音もセットで確認できるアプリは英語学習の効率化も実現してくれます。

英語を話せるようになりたい社会人が独学する際におすすめなアプリ3選

アプリといってもその数は膨大ですよね。そこで今回は私がおすすめするアプリを3つご紹介します!

①ターゲットの友 英単語アプリ
こちらは私が動画でもおすすめしている「ターゲット」シリーズのアプリです。

  • 音声チェックが可能
  • テストで定着度チェックができる
  • 苦手特訓モードがある

さらに、セクションが100語ごとに区切ってあるので、学習計画がとても立てやすいのが特徴です。

②レシピー
このアプリ1つでスピーキング、リーディング、リスニング、ライティング、単語、文法の6分野が学べます。基本は無料ですが課金をすると使えるものが増えていくのでおすすめです。

  • このアプリひとつだけで幅広く英語力を養える
  • AIが伸ばしたい分野のカリキュラムを自動で作成してくれる
  • 200万人の人が利用していて安心感がある

カリキュラムを組んでくれるので効率よく学習できます。

③mikan
収録教材が豊富なこちらのアプリは、とくに資格試験を目指す方におすすめです。

  • 日常英会話に必要な単語を網羅
  • 英検やTOEIC、大学受験対策も可能
  • 1日の学習データが記録されて継続しやすい

継続に不安がある方は、まずこのアプリだけを毎日続けるということを目標にしてみてください。

このほかにも多くのアプリがあるので、無料版を体験してぜひ自分にあったものを見つけてみてくださいね。

英語を話せるようになりたい社会人が独学する際の注意点5つ

最後に、社会人で英語を習得を目指す際の注意点をご紹介します。これからご紹介するポイントを押さえたうえで学習を進めないとかなり遠回りになるので必ず事前に確認しましょう。
最初の2か月は基礎固めに集中する
とくに初心者の方は、最初の2ヶ月は単語・発音・文法などのインプットに励みましょう。この時期にインプットしたものは必ず後々の英語力アップの伸びに大きく影響します。焦らず土台作りから始めましょう

複数のアプリ・参考書に手を出さない

皆さんは過去に参考書を買っただけで満足し、結局参考書を開いてもいない…なんて経験はありませんか?

いつまで経っても英語力が伸びない人の特徴として、何冊も参考書を持っていたり、何個もアプリを使っていることが挙げられます。これではやることが多すぎて、結局どれも中途半端になってしまい意味がありません。だからこそ使用する教材は単語・文法で1冊ずつです。1冊に集中して何周もすることで定着していきます。

インプットばかりやらない

単語・文法などのインプット学習はもちろん大事なのですが、前述したように英会話においてはアウトプットとのバランスが重要になります。比率は覚えていますか?そうです、3:7ですよね。
インプットを2か月で集中して完了させたら、次はアウトプットを多めに取り入れてトレーニングすることが重要です。アウトプットは声に出すことはもちろん、覚えた単語やフレーズを使って自分で文章を考えてみたり、日記を書くことも効果的です。覚えた単語やフレーズの発音を意識しながら、独り言トレーニングをするのも良いですね。

とりあえずオンライン英会話スクールに通わない

とくに英検3級以下(中学レベルも危うい)の方は基礎知識が少なくインプット量が全く足りていません。その状態で英会話スクールに通っても、アウトプットするものがないので時間とお金の無駄です。まずは自分でインプットをして基礎を固めましょう!ある程度基礎知識をインプットした上でスクールに通うと効果が何倍にもなります

プロや外部サービスに頼る

みなさんは料理が下手な人に料理を教わることはないですよね?何かを教わるときはその道に精通している人から学ぶのが一番の近道です。語学も短期間で習得したいなら語学のプロにアドバイスを求めるべきです。とくに自分1人では

  • 英語学習の進め方に自信がない
  • 継続ができない

という人は独学ではなくお金を払ってプロにサポートをお願いしましょう。

英語を話せるようになりたい社会人こそコーチングが最適!

「目標の立て方もあまり自信がないし、何より継続できるか不安」
「どうせやるなら短期間で大きく結果をだしたい!」
「学習の進め方で迷ったときにアドバイスしてくれる人が欲しい」

このような方には語学のプロが一緒に伴走してくれるコーチングが最適です。コーチングとは、生徒一人一人の目標に応した学習計画を作成してくれて進捗状況に合わせてアドバイスやサポートをしてくれるサービスです。コーチングについてよくわからないという人のためにメリットを3つご紹介しますね。”

1.添削してもらえるので弱点を把握できる

英語学習にはアウトプットが大切とお伝えしましたが、初心者の方やアウトプットに慣れていない方は自分のつくった英文が合っているのか不安ですよね?今は便利な翻訳アプリやAIを駆使したツールがありますが、不自然な英文になることもあります。間違った表現や発音でアウトプットをし続けるのは逆効果。

そんなときにコーチングであれば語学のプロにすぐ添削してもらえるので学習スピードと正確性が一気に上がります。また、添削してもらうことで自分の苦手部分も認識できるのでさらなる成長につながります

2.スケジュールやメンタル面までサポートしてもらえる

最初はやる気満々だけど、学習内容がハードすぎて段々と継続に限界を感じて結局挫折してしまったという経験はありませんか?自分1人でモチベーションを保つのは非常に大変ですよね。

自力で継続できたとしても、「この方法で合っているのかな?」という不安は常にあります。そんな時に学習の軌道修正をしてくれたり、継続ができなくて落ち込んでしまうときのメンタル面までサポートしてくれるのがコーチングです。そばで応援してくれて一緒に頑張ってくれるコーチがいたら頑張れそうな気がしませんか?

3.本格的な発音や表現を学べる

英語の専門家とも呼べるコーチが教えてくれるので、「本格的な英会話力」が身につきます。私が運営しているDESでは、実際に私が英文添削・音声添削も行なっています。

また、週に3~5回、生徒が自由に参加できるZOOMLIVEを開催しています。このレッスンでは、英語のフレーズ表現を一緒にアウトプットしたり、生徒の方の発音にアドバイスを行ったりしています。ネイティブの生きた英語表現を学べるだけでなく、人前で英語を話すことへの抵抗も薄れていきます

英語を話せるようになりたい社会人からのよくある質問

これから英会話を頑張りたいという社会人の方からのよくある質問についてまとめたのでぜひ参考にしてみてください!

英語を話せるようになるには、1日どのくらい勉強すべきですか?

短期間で英語力を上げるなら、1日の勉強時間は2~3時間確保できたらベストです。ただ、これは時間のない社会人の方にとっては難しいと思います。さらに現状レベルによっても必要な時間数は変わってくるので、一概に〇時間やればOKとは言えません。ただ1つ言えることは、継続が大事ということです。1日10分でもいいのでとにかく毎日英語に触れて継続することが大事です。

英語で論理的に話すためのコツは何かありますか?

論理的に話すためには「結論から話す」ことを意識しましょう。よく起承転結が大事という人もいますが、慣れない英語での日常会話においては少し冗長になってしまうケースが多いです。聞き手が何を一番知りたいのかを理解し、まずその結論から伝えましょう。相手は知りたかった情報を最初に与えてもらえるので、ストレスを感じません。そのため「この人の話は論理的で分かりやすい」と思ってもらえます。

英会話に長年通っていますが、上達を感じられないのはなぜですか?

長年通っていても、基礎がないままただ毎回同じ表現を使って会話しているのであれば当然成長はしません。英会話は基礎学習の実践の場です。「レッスンを受けて終わり」ではなく、前後にしっかりと予習・復習を行いましょう。また、英会話に通いながらも具体的な目標・期限を設定しましょう。

継続が大の苦手です。どうすれば続けられますか?

まずは目標のレベルを見直しましょう。あまりにも高すぎる目標を立てると達成イメージが湧きづらく、モチベーションが下がりやすいです。「通勤中、〇〇駅から▲▲駅までの間に単語を5個覚える」「1日15分だけでも英語に触れる」のように最初はハードルの低い学習目標を設定しましょう。そしてそれらを1つ1つ達成しながら、成功体験を積み重ねていきましょう。加えて、定期的に資格試験を受けることもおすすめです。自分のレベルチェックもできますし、スコアが上がったり合格するとさらに頑張ろうというモチベーションアップにも繋がります。

まとめ

いかがでしたか?社会人はとにかく時間の使い方を意識して、必要最低限の学習内容を1日10分でも継続することが何よりも大事です!また、インプットとアウトプットのバランスを意識しながら学習を進めてみてください。1人ではモチベーションが上がらない、挫折しそうという方はぜひDESで一緒に頑張りましょう!

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日本に来て10年以上経ちますが私がSNSを通して発信することで多くの日本人の助けになる、とのアドバイスから発信活動を始めました。
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