独り言英会話ってどうやるの?やり方やネタ&フレーズ例をご紹介

英会話の練習に「独り言英会話」という方法があることをご存知でしょうか?
独り言英会話は、一人でいるときに、自分の行動や考えていることを英語で声に出す練習方法です。
英語に限らず、外国語の習得においてアウトプットの練習は不可欠ですが、常に話し相手がいるわけではないものです。

そこで有効なのが、この独り言英会話。
時や場所を選ばずに、自分自身が自らの話し相手になることで、英会話力を高めることができるのです。
そこで今回は、

  • 独り言英会話のメリット
  • 具体的なやり方

そして

  • 練習に使えるネタとフレーズ例

これらをご紹介します。

  • なるべくお金をかけずに英会話を習得したい
  • 日常の中で簡単にできる英会話トレーニング法を知りたい
  • 言いたいことを英語でパッと口にできるようになりたい

このように思っている方には必ず知っておいてほしいトレーニング法の1つなので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

独り言英会話とは?

独り言英会話とは、文字通り「独り言を英語で話すこと」です。
考えていることや行っていることを英語で表現します。

これは、英語に限らず外国語のリスニングやスピーキング能力向上に効果的な方法です。
実際の会話を想定しながら、フレーズを繰り返したり、新しい表現を試したりすることができます。

独り言英会話をするメリット

独り言英会話は、気軽に英語力をブラッシュアップできるのが良いところです。
自分のペースで学習できるため、初心者から上級者まで幅広いレベルで有効です。
具体的なメリットをいくつか紹介します。

①相手が必要ないので今日からできる

いざ英会話の練習をしようと思っても、英会話の相手を見つけるのは結構大変です。
英会話スクールは費用がかかりますし、良い英会話相手を見つけようとすると時間もかかってしまい、そのうちにやる気がなくなってしまうことも。

ですが、独り言英会話であれば相手は必要ありません。自分さえいればいいので、今日からそして思い立ったその瞬間から始めることができる英会話の学習法です。

②他の作業をしながらできる

独り言英会話は、机に向かわなくてもできるのもポイント。
仕事や家事、子育てで忙しい大人の方でも、他の作業をしながらトレーニングをすることができます。

例えば皿洗い中やシャワーを浴びている時、運転をしている時など考え事をしている瞬間があると思います。

その考え事を英語に置き換えるだけで、独り言英会話ができます。
一人でいるときに独り言英会話の習慣をつけることで、「生活の一部」として英語を取り入れることができるでしょう。

③語彙力がUPする

独り言を英語で行うことで、普段使う語彙を自然と増やすことができます。
そして、独り言英会話でのインプットは普段のインプットよりも記憶に残りやすいです。
その理由は3つあります。

(1)関連語をフレーズで覚えられる

例えば、料理をしながら「今日の夕食」という日常の一コマをトピックに独り言英会話で話すとします。
食材、料理、調理法などさまざまな語彙が必要になるでしょう。
そうすると関連する言葉をフレーズで覚えることができるようになります。

(2)目的意識を持って覚えられる
独り言英会話をしているときに、「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問を持って調べた英語は、普段のインプットをするよりも記憶に残りやすいです。
必要に迫られて得た知識は、興味を持って覚えることができるからです。

(3)自然と反復練習できる
毎日のルーティンとして独り言英会話を取り入れると、反復練習を自然にすることができ、語彙が定着しやすいです。

独り言英会話の習慣をつけることで、自分の興味があるトピックの英語を効率的に身につけられるでしょう。

④英会話における瞬発力がつく

独り言英会話は、英会話の中で必須の瞬発力を鍛えるのに最適です。
現実の会話は予想外の展開が常で、迅速な反応が求められるため、様々な日常シチュエーションを想定し、即時に英語で応答するトレーニングが不可欠です。

たとえば、「コーヒーを一つお願いします」とレストランで注文する場面や、「図書館はどこですか?」と道を尋ねる練習をすることで、実際にその状況に遭遇した際にもスムーズに反応できるようになります。
これを自分に起こりそうな様々な場面に応用することで、どんな会話にも柔軟に対応できる能力が身につきます

⑤英語を話すことに抵抗がなくなる

英語を話す際の初期の緊張や抵抗感は、多くの英語学習者が直面する壁です。
独り言英会話は、そんな恥じらいを克服する一つの方法です。

独り言英会話を始めるときは、小恥ずかしさを感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが毎日の練習を重ねることで、慣れてくれば恥ずかしい気持ちは自然と薄れていきます。
間違いを恐れずに英語を話す練習ができるので、試行錯誤を繰り返しながら自然と言語力を伸ばしていけます。

例えば、間違った発音をしたとしても、一人なら誰にも指摘されることなく、ストレスフリーで修正を試みられます。
このような積み重ねが、将来的にはリアルな会話の場面で自信を持って話す土台となるのです。

独り言英会話のやり方は?

独り言英会話を始めるには特別な道具や準備は必要ありません。
日常生活の中で、自分の行動や考えを英語で口に出してみるだけで良いのです。以下のステップを参考にして、効果的な独り言英会話の練習を始めましょう。

STEP1:日常の行動を英語で説明する

まずは、自分が今まさにしている行動をを英語で説明してみましょう。
自分があたかも「英語ネイティブの実況系Youtuber」になったつもりで考えてみてください。
たとえば、朝起きてコーヒーを入れる際に、「I’m making coffee」と言いながら、具体的なコーヒーの入れ方、どんなコーヒー豆を使っているのか、自分のコーヒー豆へのこだわり英語で語ってみましょう。
このプロセスを通じて、日常生活に根ざした実用的な英語表現を身に付けることができます。

STEP2:友達との会話をイメージ

次に、友達との会話を想像しながら、その対話を一人で再現してみます。
例えば、「What did you do last weekend?」と自分に質問して、実際に自分がしたことを話してみるのです。
これにより、会話の流れを作る練習にもなり、さらに質問に対する答え方も自然と身に付きます。

STEP3:実際に起こりそうな場面をイメージ

実生活で起こりうる様々なシチュエーションを想定し、それに対応する英語表現を独り言で練習します。
例えば、

  • 最寄駅で道を尋ねられたとき
  • オフィスで突然英語で電話がかかってきたとき
  • 海外のお客様に接客するとき
  • 空港でのチェックインプロセス
  • 緊急時の対応

など、自分に合った具体的な場面を思い浮かべながら適切なフレーズや単語を使って対話を構築する練習をしましょう。
これにより、実際にその場に遭遇したときに冷静かつ迅速に対応できるようになります。

独り言英会話をするときのポイント

独り言英会話のやり方はご理解いただけたと思いますが、実は実践する中で頭に入れておいてほしいことがあります。
これからお伝えする内容は独り言トレーニングの効果を最大限に高めるために大切なポイントなので、必ず実践前にチェックしてください。”
h3 完璧に話そうとしない
p “英語を完璧に話そうとするあまり、言葉が出てこなくなり、結果的に継続することができないのは本末転倒です。
独り言英会話では、間違いをを恐れずに思い切ってアウトプットすることを意識しましょう。
誰も聞いていないのですから、間違えても、変な英語でも全然問題ないのです。
合っているかどうかは、後で調べるとして、独り言英会話の時間はとにかくフレーズを口に出す練習を第一優先事項にしましょう。

5W1Hを意識する

独り言トレーニングを始めると、日を追うごとに必ず独り言のネタが尽きるという事態が起こります。そんなときは「5W1H」をもとに考えてみるましょう。
5W1Hとは、Who, What, When, Where, Why, Howの、6つの疑問詞のことです。

各要素を取り入れることで、具体的で情報量の多い表現が可能になります。
例えば、「I’m reading」を一つとっても
Who:誰の本を読んでいるの?誰に借りたの?
What:何を読んでいるの?
When:いつ読んでいるの?
Where:どこで読んでいるの?
Why:なぜこの本を読もうと思ったの?
How:この本はどうですか?

など、さまざまな要素からアプローチができるはずです。
例えば「I’m reading a mystery novel by Agatha Christie on a rainy Sunday afternoon(雨の日曜日の午後、アガサ・クリスティの推理小説を読んでいる。)」など、詳細を述べることができるのです。

2文に分けて話してみる

英作文や英会話が難しいと感じてしまう一つの原因は「なんでも1文で言おうとしてしまう」ということです。
逆に言うと、元々の日本語文が1文でも、英語では2文以上に分けて考えてみると驚くほど簡単になるはずです。

例えば、「ジェーンがくれたお菓子がおいしかった」と言いたいとしましょう。
1文で考えようとすると、関係代名詞を使ったり、文構造を考えたりしなくてはならなくなり、混乱してしまいそうです。
ただ、これを2文で分けて考えてみると、「ジェーンがお菓子をくれた。それはおいしかった。」と言うことができます。
この2文なら、かなり簡単に考えられるのではないでしょうか?

このように、文の作り方に迷ったら、まず2文に分けてみることを意識してみてください

小学生でもわかる日本語で考える

複雑な文よりも、簡単でわかりやすい表現を使うことが大切です。難しくて分からない言葉は、簡単な言葉に意味を分解して考えてみましょう。
「簡単」の基準は「小学生が理解できるかどうか」です。

「昨日商談で契約が決まった!」という英文を作りたい場合のことを考えてみましょう。
このままだと、「商談」「契約」などの単語を知らないと文を作れそうにありません。
「決まる」というのもどの単語を使えばいいのか、迷うところです。

では、小学生の子どもたちに「商談で契約って何?決まったってどういうこと?」と聞かれたと想定するとどうでしょう?
自然と「わかりやすく言わなければ…」と意識するかと思います。

例えば、「ある人が、『あなたのサービスは素晴らしい!買います!』と言ってくれたんだよ!」と言い換えられるかもしれません。
これなら、””A person said, ‘Your service is great! I’d love to buy it'””という英文で表せそうです。
稚拙に思われるかもしれませんが、小学生にもわかりやすく、本質をついています。

小学生も分かるように簡単に、を意識すると、自然と文型や単語・文法が明確になります。
そして、何を話しているのかわかりやすい英語をアウトプットすることができるでしょう。

1日数分でも続けることを意識する

独り言英会話で何より大事なことは、継続することです。
独り言トレーニングは一人で気軽に行うことができる分、継続することが難しいというデメリットもあります。
ですが1日数分でも、1文だけでも良いので続けることを意識しましょう。

何か縛りがないとすぐ続けるのを忘れてしまうという方は、以下の方法で達成を可視化することをおすすめします。

(1)作った独り言の英会話文を日付と共に書き留める
自分のノートに英会話文を日付と書きとめておきましょう。毎日できているかどうかがわかりやすいですし、振り返ることもできます。
また、書き留める際に文法や単語のスペルを確認することになるので、正確に英語を覚えることができるでしょう。

(2)SNSで共有する
一人だとなかなか続かないという方は、SNSで作った英文とともに共有するのもおすすめです。同じく英会話を学習している人との交流も図れます。
ただ、人に見せるとなるとハードルが上がってしまう、反応が気になってSNSから離れられないという方はおすすめできません。
誰かと一緒だと切磋琢磨できるという方であれば有効な方法です。

(3)カレンダーにシールやスタンプを貼る
毎日継続できた、ということだけでも可視化したい場合は、英会話を継続できた日のカレンダーの日付にシールやスタンプを貼るのもおすすめです。
このカレンダーをお気に入りのシールやスタンプで埋めたい!という気持ちが継続のモチベーションになります。
できるだけシンプルに続けたい場合におすすめの方法です。

こんな感じでご自身に合った方法で、工夫しながら継続を続けていきましょう!

どうしても分からない場合は調べる

独り言英会話においては、わからない表現があっても立ち止まらずに、文を分けられないか、また簡単な表現に言い換えられないか、考えるようにしてください。

ただ、中には

  • どうしても単語や表現を知りたい
  • 全然わからない

という場合もあるでしょう。
そのようなときは、知りたい単語や表現を手元のメモやスマホのアプリに書き留めておいて、後で机に向かうときに辞書で調べてみることにしましょう。

「知りたい!」と強く思って調べたことは、普段受け身でインプットするよりもずっと記憶に残りやすいはずです。
そして、調べた単語を使って自分の言葉で例文を作ることで、より実践的な理解を深めることができるでしょう。
知的好奇心を活かし、楽しみながら知識を定着させることが、継続できる学習のポイントです。

独り言英会話で使えるネタ・フレーズ

独り言英会話はさまざまなシーンを想定することで、より豊かな表現力を培うことができます。
日常生活の出来事からビジネスの場面、友人との交流まで、幅広い形で使えるフレーズを紹介するのでぜひ参考にしてください。

日常シーン

日常シーンでは、今行っている行動や予定についての英文を作ってみると良いでしょう。
最初は行動や予定を簡単に描写することから始めて、慣れてきたら日本語での独り言と同様に感情や理由などの詳細を描写すると効果的です。
◼️今の行動
(基本例)
・今日は6時に起きました。
I woke up at 6 a.m. today.
・シャワーを浴びています。
I am taking a shower.
・通勤中です
I am commuting.
・傘をさしています
I am holding an umbrella.
・料理をしています
I am cooking.
・お昼ご飯を食べています。
I am eating lunch.
・帰ってきています。
I am coming back home.
・皿洗いをしています。
I am washing the dishes.
・お風呂に入ります。
I will take a bath.
・ネットフリックスを観ます。
I will watch Netflix.

(応用例)
・昨日は早く寝たので、早く起きれました。
I was able to wake up early because I went to bed early last night.
・朝にシャワーを浴びるとさっぱりした気分になります。
Taking a shower in the morning makes me feel refreshed.
・電車で通勤をしています、家から会社まで2回乗り換える必要があります。
I commute by train and need to transfer twice from home to the office.

◼️予定
(基本例)
・今日はミーティングがあります。
I have a meeting today.
・今日は友達と飲み会です
I have a drinking party with friends today.
・明日は休みです。
I’m off tomorrow.
(応用例)
・午後のミーティングでは私がプレゼンをする必要があり、緊張しています。
I need to give a presentation at the meeting this afternoon, and I’m nervous about it.
・今日は友達と3ヶ月ぶりに会う予定です。
I’m planning to meet a friend today for the first time in three months.
・明日ゆっくり休めるように、今日のタスクを終わらせておく必要があります。
I need to finish today’s tasks so I can take it easy tomorrow.”
h3 ビジネスシーン
p “仕事をしている人ならビジネスシーンの会話を想像するのもおすすめです。
いつも会社で交わされている会話を英語にしてみましょう。

◼️同僚との会話
A:商談はどんな感じでしたか?
“”How did the business meeting go?””
B:決まりそうです!契約書を作ってもらえますか?
“”It looks promising! Could you draft the contract for us?””
A:おめでとうございます!情報を送ってください
“”Congratulations! Please send me the details.””

◼️上司との会話
C:プレゼンの資料をチェックしていただけますか?
“”Could you check the presentation materials for me?””
D:はい、メールで送ってもらえますか?フィードバックのためのミーティングも設定してください。
“”Yes, could you send them to me via email? And please set up a meeting for feedback.””
C:ありがとうございます!承知しました。
“”Thank you! I’ll take care of it.”””
h3 初対面の人に合うシーン
p “初対面の人とのやり取りを想像してみると、実際にその場に立った時のイメージトレーニングになるでしょう。例えば、こんな場面を想像してみてください。

◼️新しく仕事を始めた時、隣の席の同僚に挨拶
A:「はじめまして、山田と申します。営業として配属されました。よろしくお願いします。」
“”Nice to meet you, my name is Yamada. I’ve been assigned to sales. I look forward to working with you.””
B:「ああ、はじめまして、スミスと申します。よろしくお願いします。私はアシスタントを担当しています。何か分からないことがあったら聞いてください」
“”Ah, nice to meet you, I’m Smith. I look forward to working with you as well. I’m in charge of assisting. If there’s anything you’re unsure about, please feel free to ask.””
A:「ありがとうございます。助かります。入社書類をお渡ししても良いですか?」
“”Thank you very much. That’s very helpful. May I hand over the onboarding documents to you?””
B:「もちろんです、受け取ります。」
“”Of course, I’ll take them.”””

友人と喧嘩して謝るシーン

友人との仲が深まると、時には衝突することもあるかもしれません。
そのような時に、また仲直りできるための謝るシーンを考えてみると良いでしょう。

A:「この前はイライラしたり、いきなり帰っちゃったりして、本当にごめんね。あのときは、仕事が忙しくて、心に余裕がなくてせっかく優しい言葉をかけてもらったのにイライラしてしまったの。」
“”I’m really sorry for getting irritated and leaving abruptly the other time. I was overwhelmed with work and didn’t have the peace of mind, and even though you were kind to me, I ended up getting frustrated.””
B:「そうだったんだね。心配にはなったけど、全然大丈夫だよ。そういう時もあるよね。こちらこそ、事情も知らずに独りよがりなアドバイスをしてしまってごめんね。」
“”I see, that’s what was going on. I was worried, but it’s totally fine. We all have those moments. I should apologize too for giving self-centered advice without understanding the situation.””
A:「全然。むしろこっちが悪かったんだし。ありがとう!またお茶しようね。」
“”That’s not it at all, the fault is more on me. Thank you! Let’s go out for tea again sometime.””
B:「そうだね!また行こう!」
“”Yes, let’s do that!”””

友人の悩みを聞いているシーン

友人の悩みを聞いているシーンを想像してみるのも一つの方法です。
悩みに寄り添って、一番友人が楽に過ごせて前を向ける方法を考えてみましょう。
例えばこのようなシーンなどいかがでしょうか?

A: 「実はこのまえ失恋していて、なかなか立ち直れないでいるの。」
“”Actually, I recently went through a breakup, and I’ve been having a hard time getting over it.””
B: 「あの彼氏と?そうなんだ…それはとても辛かったね。」
“”With that boyfriend? Oh, I see… That must have been really tough.””
A: 「長いこと付き合っていて、結婚まで考えていたのに、他に好きな人ができたと言ってふられてしまったのよ。」
“”We had been together for so long, I even thought about marriage, but then I was dumped because he said he found someone else he likes.””
B: 「そうだったの…それはたくさんの思い出があったから余計つらいよね。」
“”That’s rough… It must be even harder because you have so many memories together.””
(続く..)

上記を例に、心の中の友人が癒されるまで会話を続けてみましょう。

今抱えている仕事について説明するシーン

今行っている仕事について英語で説明してみましょう。
例えば、将来外資系に転職するときの面接を想像してみてはいかがでしょうか?想像することで、英語に対するモチベーションも上がるはずです。

面接官:「今はどんな仕事をしていますか?」
What kind of work are you currently engaged in?””
自分:「求人広告営業の仕事をしています。求人広告を出すことを検討している顧客に対し、詳細をヒアリングし、適切な広告掲出方法を提案しています。
また、広告掲載以降のアフターフォローも定期的に行いました。私はアフターフォローに注力することで他のお客様への紹介をしてもらい、その結果売り上げを1.5倍に伸ばすことに成功しました。」
“”I work in recruitment advertising sales. I consult with clients considering job advertisements, conduct detailed interviews to understand their needs, and suggest appropriate advertising solutions. I’ve also been responsible for regular after-sales follow-up. By focusing on aftercare, I’ve been able to gain referrals to other clients, which ultimately led to a 150% increase in sales.””

誰かにインタビューされているシーン

1日の終わりには、有名人になって誰かからインタビューを受けているつもりで、1日を振り返ってみましょう。

インタビュワー「今日はどんな1日でしたか?」
“”How was your day?””
自分「とても充実していました。」
“”It was very fulfilling.””
インタビュワー「それはよかったです。今日一番楽しかったことはなんですか?」
“”That’s great to hear. What was the most enjoyable part of your day?””
自分「久しぶりの友人に会えたことです。」
“”Seeing an old friend for the first time in a while.””
インタビュワー「素晴らしい!どれくらいぶりでしたか?」
“”Wonderful! How long has it been?””
自分「半年ぶりでした。彼女はアメリカに滞在しており、一時帰国したのです。」
“”It’s been six months. She has been staying in America and just came back for a short visit.””
インタビュワー「どんな話をしましたか?」
“”What did you talk about?””
自分「アメリカでの生活のことを聞きました。私ももっと英語を勉強して海外に移住したいです!」
“”I heard about her life in America. It’s inspired me to study English more and I want to move abroad too!””
インタビュワー「素敵な目標ができてよかったです。頑張ってくださいね。」
“”It’s great that you have such a lovely goal. Good luck with it.””

インタビュワーの質問を5W1Hを使って変えてみることで、さまざまな角度から振り返ることができます。

独り言英会話トレーニングの注意点

独り言英会話のトレーニングはとても効果的な学習方法ですが、最後に2つだけ注意点をお伝えさせてください。

独り言の前に単語・文法も学ぶ

独り言英会話のアウトプットをするためには、最低限単語や文法の基盤が必要です。
中学レベルの英語に自信がないという方は、改めておさらいを並行しておこないましょう。
基本的な文法や単語をインプットして、即アウトプットをする方法で取り組んでみるとより効果的です。
例えば、be動詞を習ったら、”I’m tired.” ”I’m hungry.”などできるだけ多くのbe動詞で使えるフレーズを作ってみることです。
この方法で、中学3年間で習う英語を高速で習得することができるでしょう。

慣れてきたら他の言い回しを考える

独り言英会話に慣れてくると飽きてくることもあるでしょう。
モチベーションを継続させるためには、時には違う言い回しを考えることも大事です。
違う言い回しを考えるときのポイントは、日本語文から変えてみることです。
例えば、「忙しかったです。」”I was busy.””という言葉の言い換えを考えてみましょう。
忙しい、ということの意味を考えてみると、「すべきことがたくさんある」に言い換えられるかと思います。
そこで、””I had a lot of things to do.””の言い換えが一つ考えられるでしょう。
また、「忙しい」を前向きに捉えると「充実してました」””I felt fulfilled.””ということが言えると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
独り言英会話の習慣をつけることで、特別な道具なしに英語学習の習慣を身につけることができます。
ぜひ自分なりのシチュエーションを自由に想像しながら、楽しんで続けてくださいね。”

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