最も難しい英単語10選
「英語を話せるようになりたい!」という夢や目標はあるのに
・何から始めればいいのかわからない
・ダラダラ英会話だけ通っていて成長を感じない
・色々試しては何度も挫折
このように結局何が正解なのかわからずモヤモヤしている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、6ヶ国語をマスターし、長年日本で英語教師を務めている私が、最短で英語を話せるようになるための具体的な語学習得ステップを解説します。
この記事を読めば
・英語力アップのしくみ
・英語力アップの最短ルート勉強法
これらを知ることができます。
「時間とお金を1秒でも無駄にしたくない!」
「自分に最適な学習法を知りたい!」
このような方は必ずチェックしてくださいね。
英語を話せるようになるまでに必要な英語力とは?
いきなりですがみなさんに質問です。
そもそも「英語力」とは何だと思いますか?
まずはこのぼんやりとした「英語力」という概念に対する認識を一致させましょう。
英語力とはこちらの図のような3つの階層からなるピラミッドです。
土台 :単語・文法
中層階:長文読解やリスニングなどのインプット
最上階:英会話・英作文などのアウトプット
単語と文法の基礎を土台に、インプットを重ね、アウトプット学習を継続することが英語力を向上させる近道となります。この一番土台となる単語と文法が安定していればきれいなピラミッドができてバランスのいい英語力がつくられます。
「留学=英語話せるようになる」ではない
英語上達のために、語学留学を考える方もいるかもしれませんが、留学すれば自然と英語が話せるようになるわけではありません。少なくとも、3ヶ月未満の留学では、英語力の大幅な向上は期待できないです。
短期間の語学留学経験がある方ならご存知かと思いますが、留学先の学校ではすぐにレベルチェックのためのクラス分けテストが行われます。そこで初級クラスに振り分けられてしまうと、文法など英語の基礎的な授業からスタートです。結果として、同じクラスの日本人の留学生とばかり交流し、留学期間が終わってしまうことがあります。
独学でもできる内容を海外で学ぶのは、せっかくかけた費用がもったいないですよね。
もちろん、留学によって視野を広げる経験は、人生において何事にも代えがたいものです。留学自体を否定しているわけではありませんが、留学したからといって自然に語学力が上がるわけではないことを念頭に置いてください。
99%は勘違い!英語が話せるようになるまでの正しいステップ
英語力について理解したところで、
次に「英語が話せるようになるまでの正しい上達ステップ」
こちらを知っておきましょう。
まず、99%の人が勘違いしている「誤った」英語ステップをお伝えします。
【英語が話せるようになる?誤ったステップ】
1. 単語と文法など英語の基礎を作る
2. 英語をアウトプットする
3. 自然と英語が話せるようになる
おそらく英語学習をしているほとんどの方がこのように考えているのではないでしょうか?
では、正しい英語の上達ステップは、どのようなものでしょう?
それは、以下の5つのステップです。
【英語が話せるようになる!正しいステップ】
1. 単語と文法など英語の基礎を作る
2. 特定のフレーズを暗記する
3. 特定のトピックが話せる
4. 様々なトピックが話せる
5. 自然とフリートークできる
大切なポイントは、「話せるようになる」の前に、「フレーズ暗記」をすることです。
例えば、英語に苦手意識がある方でも、”Hello”、”Nice to meet you”のような基本的な挨拶ぐらいなら無意識にできるという方が多いのではないでしょうか?
それは、中学から高校までの英語でその挨拶フレーズを嫌というほど使い、暗記したからです。同様に、英語で話せるようになりたい特定のトピックについて、関連するフレーズを体にしみこむまで暗記することが大切です。「商談」「旅行」「友達との交流」など、トピックの内容は人それぞれかと思います。
いちから文章をつくる、のではなく自分が使いこなせるフレーズをまずは暗記してストックしていくことで、自然なフリートークもこなせるようになっていきます。
英語を話せるようになるためのマインドセット
英語を話せるようになるための勉強法を始める前に大事なのが、実は「マインド」です。心の持ち方一つで、学習の成果も大きく変わります。今の自分のマインドが正しい方向に行っているかまずはチェックしてみましょう。
明確な目標をたてる
英語に限らず、目標を達成するためには「目標を立てる」ことが重要です。
目標設定において重要なポイントは3つあります。
1. 数字で明確に「達成基準」「期限」が分かる
2. 実現可能である
3. 自分の大きな目標につながる
目標のNG例は、「いつか英語が話せるようにする!」というような、達成基準や期限が曖昧なものです。また、TOEIC200点の現状で「1ヶ月後にTOEIC900点を取る」という目標はあまりにも目標が高すぎて挫折につながることも。そして、その目標を達成することによってどうしたいのか、といった大目標につながるものでなければなりません。
目標の良い例を挙げると、
・現状TOEIC600点、半年後に受けるTOEICで800点越えする
・そのために苦手なリスニングPart3,4を強化
・その後、海外営業のある企業に転職して給料アップ&仕事の充実感を得る
上記のような目標は、具体性があって達成基準が明確ですし、自分の大きな目標につながっているためモチベーションも保ちやすいですよね。
皆さんの現状といつか叶えたいことを考えて、数字に落とし込んだ目標を立ててみましょう!
文法間違いや失敗を恐れない
英語をアウトプットするときには、文法間違いや失敗を恐れないでください。
ある程度の単語や文法の基礎ができているのであれば、思い切ってアウトプットしましょう。
失敗を恐れずに積極的にアウトプットすることで、英語の上達速度が大きく向上します。
その理由は3つです。
1.文法間違い、失敗を恐れていると言葉が出てこないから。
実際の会話はスピーディに進みます。失敗を恐れて言葉に詰まっていると、いつのまにか次の話題に移っていることも。せっかく話せるチャンスを逃してしまうともったいないです。
まずは身振り手振りともにで良いので声に出してみて、相手の反応を見つつ、伝わらなければ別の言い方をしてみましょう。それが本来の会話のあり方です。
2.ネイティブは細かいところまで気にしていないケースが多いから
ネイティブは文法の細かいところまで気にしていませんし、ネイティブでも母国語の使い方を間違えることがあります。私たちも、普段話している日本語について、実は単語の使い方を間違えて覚えていた、という経験があるのではないでしょうか?
母国語でさえそうなのですから、外国語については「間違えて当たり前」です。
3.恥をかいた経験こそが英語を上達させるから
仮に間違った英語を話してしまい、人前で恥をかいてしまったとしましょう。この時「恥ずかしい」「悔しい」という強い感情が動きます。
この感情込みの経験があると、その時に覚えた英語フレーズは絶対忘れません。机上の勉強よりも強烈な経験で、英語が上達するのです。
会話で大事なのは「伝えたい」という気持ちです。多少間違えてもいいや!という気持ちで、会話を楽しんでくださいね。
英語の上達を急がない
英語は、少し勉強をしただけでは成長実感が湧きにくいのが特徴です。
短期で勉強してもすぐにできるようになるわけではありません。
上達を感じられないと、焦ったり嫌になったりしてしまいますよね。
そうならないためには、「英語の上達を急がない」ことが大切です。
まずは、3ヶ月間正しいステップで勉強をしながら、3ヶ月前の自分と比較してみましょう。
きっと、以前の自分よりも上達が感じられるはずです。
また、正しい目標設定の方法を行った上で、さらに小さなマイルストーンを置いておくことも大事です。模試形式の問題を解いたり、ネイティブに英語を聞いてもらったりなど、目標に合わせて定期的に自分の実力を測定してみましょう。少しでも英語が聞きやすくなった、間違えずに解けた、という小さな達成経験が次のモチベーションにつながるはずです。
英語学習の目的を常に思い出す
なかなか上達を感じられず、心が折れそうになってしまったときの対処法をお伝えします。
それは、「当初英語を始めた目標や動機を思い出すこと」です。ここで大切なのは、目標設定の時に立てた目標だけではなく、その数字の背景にある「自分が本当に叶えたいこと」です。
例えば、TOEIC800点を目標に置いているとして、取得した後はどんなことがしたいですか?
「海外営業に転職がしたい!」と思うのであれば、TOEIC800点以上を募集要項とした求人サイトを覗いてみてください。また、「TOEICでハイスコア(目標点数)を取るメリット」と検索し、ブログや体験談を読むことで、より具体的なモチベーションが湧くかもしれません。
「英会話ができるようになって、海外に行くぞ!」と思っているのであれば、行きたい国の美しい景色などをInstagramで検索してみましょう。写真を見えるところに貼っておくのも良いですね。
このように、目標を達成した自分がどんな姿か、どんなことができるようになっているか、ありありと思い浮かべてください。きっと、また前に進むモチベーションになるはずです。
レベル別!英語が話せるようになるまでの独学勉強法
マインドセットも整ったところでさっそく具体的な勉強法についてご紹介します!
皆さんの現状の英語力によってさまざまなので、今の英語のレベルを3つのタイプに分けた上で、効果的な勉強法をお伝えします。
Aタイプ:そもそも土台が出来上がっていない
まずは英語初心者のAタイプ。以下のような現状の方をAタイプとします。
・TOEIC400点、英検3級未満
・外国人との会話が困難
・簡単なリスニングも理解が難しい
Aタイプの方がまず取り組むべきは「単語と文法の基礎学習」です。
英単語帳と文法書を用いて、8割の問題が解けるレベルになるまで練習をしてください。
おすすめの参考書は、
「英単語ターゲット1900」のNo.1~800,
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」
単語帳、文法を最低3周することで自然と理解が深まります。
✅1周目:わからなくてもOK。とにかく進め、解説を読むことに重点を置く。
✅2周目:理解度50%に到達するまで復習する。
✅3周目:理解度80%に到達するまで復習する。
完璧を求める必要はありません。
語学教師の私でさえ、説明することが難しい文法は存在します。
初学者は、8割の理解を目標にしましょう。
Bタイプ:土台はあるけどインプットがまだ全然足りない
続いては、英語中級者レベルのBタイプ。以下のような状態の方は、Bタイプとします。
・TOEIC700点未満、英検準1級未取得
・外国人とは単語レベルでは話せるが、長いフレーズでは通じにくい
Bタイプの方は、「アウトプット中心の勉強」が必要です。
基礎知識は既に身についているはずなので、次の3つの実践的トレーニングに取り組みましょう。
1. リプロダクション:ネイティブの音を真似して聞こえたままリピート
2. 自己紹介英語暗記:自己紹介を英訳し、ネイティブに添削依頼&発音練習
3. パラフレーズ:難しい英語をわかりやすい英語に言い換えるトレーニング
これらの方法でさらに英語力を向上させましょう!
Cタイプ:英会話は自信がない
英語上級者のCタイプは、以下の状態の方です。
・TOEIC700点、英検準1級取得済み。
・ネイティブと基本的な会話は可能だが、流暢とは言い難い
Cタイプの方は、A・Bタイプの方から見ると、「英語の悩みなどもうないのでは?」と思われがちです。ただ、Cタイプの方自身は、「どうすればさらに英語が上達するか」悩んでいる現状です。Cタイプの課題はというと、「ネイティブレベルの発音力」です。
このレベルになると、資格などの定量的能力よりも発音などの定性的能力が重要視されます。
発音のポイントを簡単に紹介します。
①喉発音:口先だけではなく、喉の奥で発音する。
②リエゾン :単語同士の結びつきを意識する。
③母音カット:余計な母音をカットする。
④弱形:弱く発音する単語や音節を把握する。
⑤内容語と機能語:内容に関する単語は強く、それ以外は弱く発音する。
これらの用語が初めての方も多いでしょう。
発音に関してはこちらで詳しく解説しているのでぜひ合わせてチェックしてくださいね。
<記事リンク挿入>英語 発音よくする方法
なるべく短期間で成長実感を得るには?
英語学習は正しい順番と方法を理解したらあとはやるだけ!ですが、可能な限り短期間で英語力をアップさせたいですよね。
そこで最後に英語力UPをさらに加速させるための学習法を3つご紹介します。
覚えた表現はどんどん使う
覚えた単語やフレーズなどの表現は、インプットするだけではなく実際にアウトプットすることが上達への近道です。実際にアウトプットすることにより、記憶が強化され、使用中に疑問点や忘れていた部分に気づくことができます。また、疑問点があればすぐに調べ、再度覚え直すことで、より記憶が定着しやすくなるでしょう。
前日に覚えた内容は、友人との会話に取り入れたり、自分で文章を作ってみたりすることで実際に使ってみましょう。書き言葉としてブログに投稿したり、SNSでシェアするのもおすすめです。このようにしてアウトプットを増やすことで、学習した内容が自分のものになりやすくなります。
時間がなくても、工夫次第で充分にアウトプット可能です。
例えば、家事をしながら、前日に覚えた表現を声に出してみたり、歩きながら心の中で表現を呟いてみたりすることも、スキマ時間を活用する良い方法です。
スマホの音声認識機能や、「ELSA」など発音評価をしてもらえるアプリに話しかけるのもおすすめです。これらのアプリを利用することで、自分の発音の改善点を知ることができます。
自分に合った方法で取り組んでみてください。
常に発音を意識
英語を学習する際は、常に発音を意識するようにしましょう。
せっかく英語を覚えても、間違った発音だと意味が正しく伝わらないことがあります。
基本的な発音の理論を押さえていれば細かい発音記号を覚える必要はありません。
ポイントは、英語を文字情報からではなく「音から」学習することです。
発音が難しいと感じたら、いったん文字から離れ、ネイティブの発音に耳を傾けましょう。
音からの学習を継続することで、発音の精度は確実に向上し、リスニング力もUPします。
毎日数分でも英語に触れる時間をつくる
英語を上達させるためには、毎日英語に触れる時間を作ることが大切です。
単語や文法を覚えても、一定の期間が空くと記憶が薄れていくもの。そうなると、また最初から覚え直すことになってしまいます。せっかく覚えたのにもったいないですよね。
とはいえ、皆さんの生活は英語学習だけではないですよね。
学校、仕事、子育てなどそれぞれ忙しかったり、疲れていたり、そんな日もあります。
最低限の「これだけは必ずやる!」というラインを決めておくと良いでしょう。
例えば、「以前覚えた表現を聞き流すだけ」「単語帳を開くだけ」までハードルを下げてみる、など。
主に復習に時間を充てれば、あまりエネルギーを使うことはないですし、時間が空いた日にまた再開しやすくなります。
英語ペラペラに関するよくある質問
英語をペラペラに話せるまでのことに関して、よく寄せられる質問についてまとめました。
是非参考にしてくださいね!
英語をペラペラ話せるようになるまでどれくらいの期間がかかる?
一般的に、ノンネイティブスピーカーが流暢な英語を話すためには、個人差はあるとはいえおおよそ3000時間の学習が必要だと言われています。
ただ、多くの日本人は中学・高校で英語を1000時間ほど勉強しているため、大人であれば実際には約2000時間の学習時間が必要とされます。
では、2000時間はどのようにすれば到達するのでしょうか?
平日1時間、休日4時間ずつ学習すると仮定すると、約1078日、つまり2年と11ヶ月という計算になります。忙しい中でコンスタントに勉強していても3年弱、かなりの長期戦であることが分かりますね。
ただし、効果的な学習法を採用することで、この期間を短縮することが可能です。
「スペースドリピティション法」を用いると、記憶の定着率が高まります。これは、忘れそうになったタイミングで復習する方法です。
また私がいつもお伝えしている、ネイティブスピーカーの音声を利用した「リプロダクション」も効果的です。これにより、自然な発音やイントネーションを身につけることができます。
留学したら話せるようになるまでどのくらいの期間がかかる?
英語初心者レベルの方でも、留学先で積極的に英語に触れれば、おおよそ半年~1年で基本的な日常会話であれば可能になるといわれています。
もちろん、この期間はあくまでも目安です。留学中の学習量や英語を使う機会の多さによって、英語力の向上度合いは大きく異なります。短期間の留学でも、より英語を上達させたい場合は、積極的に英語に触れることが重要です。
例えば、現地の人との交流を増やしたり、現地の人しか行かないバーやカフェで会話を聞く、など海外にいるという利点を大いに生かしましょう。日本では手に入らないような地元のフリーペーパーやチラシなどからも実際の英語を学ぶことができます。
英会話カフェやオンライン英会話は効果ある?
実際にネイティブとやりとりができる英会話カフェやオンライン英会話を検討する方は多いでしょう。これらの方法は、基本的な単語や文法の知識がある方にとっては非常に効果的です。特に、アウトプットの機会を増やしたい方にはおすすめです。
ただ、中学レベルの英語に自信のない方にとっては、効果があまり見込めません。そのような方は、まず初級者向けの教材やアプリを利用して、基本的な単語や文法をマスターしましょう。基礎ができてから、英会話カフェやオンライン英会話を利用すると、より効果を感じることができます。
初めてオンライン英会話を利用する際は、講師の資格や指導経験、他の受講者からの評価などもよくチェックしてくださいね。
なるべくお金をかけずに英語を上達させるには?
英語学習に割ける予算が限られる場合も安心してください。
現在は無料でネイティブの音声が聞けるコンテンツがたくさんあります。
NHK語学講座は初心者から上級者、ビジネス英語、英会話など用途に合わせて活用できます。ポッドキャストも素晴らしいリソースであり、”BBC Learning English” や “VOA Learning English” など、初心者向けの英語解説やネイティブのニュース解説が提供されています。
また、YouTubeは字幕の有無を選べるので、お気に入りの海外のYouTuberを見つけて、字幕を切り替えながら視聴するのも良い方法です。例えば、”English with Lucy” や “Rachel’s English” は、発音や文法に焦点を当てた教材を提供しています。
定期的な配信スケジュールがあるラジオやポッドキャストは、自分の習慣の中に組み込むことができて、継続しやすいですね。
これらのコンテンツを活用し、ネイティブの発音をリプロダクションやシャドーイングすることで自分だけの無料教材を作ることができます。予算がない、自由に使えるお金が少ない場合も、英語力は十分に向上させられるのです。
ネイティブの友人を作れば英語力は向上する?
英語学習に関して「英語を習得するにはネイティブの友人を作ることが一番」と言われることがあります。確かに、相手に何かを伝えたいという気持ちが、英語の上達に役立つでしょう。
しかし、単に「英語力向上のためにネイティブの友人を作る」という考え方は、相手にとって失礼に思われる可能性もあります。友人の立場だと、「ただ英語力を向上するために利用されているだけでは?」と感じるかもしれません。そのため、国内外に限らず、お互い敬意を払って接することが必要です。
ネイティブの友人が身近にいない場合や、新しい友達を作ることに興味がある場合、言語交換(Language Exchange)がおすすめです。これは、例えば自分が英語を学んでいる場合、日本語を学びたい英語ネイティブと、お互いの言語を学び合い、教え合う方法です。
「Language Exchange 地域名」で検索すれば、近くの言語交換相手を見つけることができますし、「HelloTalk」というアプリを利用すると、オンラインで気軽に言語交換が楽しめます。ただし、初対面の人と会う際は、密室を避け、他の人に会うことを事前に知らせるなど、安全面に十分注意してくださいね。
友達との交流を通じて英語を学ぶことは有益ですが、相手とのいい関係を築くには「自分は友人に何をしてあげられるか?」という意識が大切です。友人関係であれ、言語交換の相手であれ、互いに尊重し合い、敬意を持って接しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、英語が話せるようになるまでのステップをお伝えしました。
ここで、改めてポイントをおさらいしましょう。
・英語を話せるようになるまでに必要な英語力=ピラミッド
・英語が話せるようになるまでのステップにはフレーズ暗記がマスト
・タイプ別の英語学習法が重要
現状を客観的に把握し、適切なステップを踏めば、必ず英語は上達し、話せるようになります。
英語学習は長い道のりですが、英語が話せるようになると見える景色が変わってきます。是非英語学習をあきらめないでくださいね。